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J-GLOBAL ID:200903016061088678
湖沼内の植物プランクトンの増殖抑制方法およびこの方法に使用される装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森 哲也 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998286841
Publication number (International publication number):2000106786
Application date: Oct. 08, 1998
Publication date: Apr. 18, 2000
Summary:
【要約】【課題】湖沼内での植物プランクトンの増殖を効果的に抑制する。【解決手段】湖沼内の所定水域を囲い部材1で囲う。この囲い部材1は網であり、その網目は、動物プランクトンは出入りできるが動物プランクトンを捕食する魚類は入ることができない大きさである。この囲い部材1で囲われた水域内に、動物プランクトンの生息場2を形成する。囲い部材1の側部(図1の左側)の湖底に水流発生装置4を設置する。囲い部材1の水流発生装置4とは反対側の側部(図1の右側)の湖面に、噴水船5を浮かべる。噴水船5は、囲い部材1とフェンス9との間の水域の表層部の水を取り出して、この水を加圧した後に噴水として、囲い部材1で囲われた水域内に排出する構造となっている。
Claim (excerpt):
湖沼内の所定水域を、動物プランクトンは出入りできるが動物プランクトンを捕食する魚類は入ることができないように囲い、この囲われた水域内に動物プランクトンの生息場を形成し、この水域内に水の流れを生じさせ、この水域の周辺水域の植物プランクトンを含む水を取り出して、この水に含まれる塊状の植物プランクトンを細かく砕く処理を行い、この処理が行われた水を前記囲われた水域内に入れることを特徴とする湖沼内の植物プランクトンの増殖抑制方法。
F-Term (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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湖、沼、池等閉鎖性水域の水質浄化方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-187711
Applicant:関根敏朗
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