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J-GLOBAL ID：200903016069379353

熱硬化性樹脂組成物

Inventor： 下澤 宏 ,  藤枝 新悦 ,  早瀬 修二 ,  中野 義彦 ,  善積 章
Applicant, Patent owner： 株式会社東芝
Agent (1)： 鈴江 武彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992071990
Publication number (International publication number)：1993271553
Application date： Mar. 30, 1992
Publication date： Oct. 19, 1993
Summary：

【要約】【目的】耐熱性、低応力性、低吸水性の全てに優れた新規な熱硬化性樹脂組成物を提供することを目的とする。【構成】熱硬化性樹脂組成物であって、硬化剤として下記一般式で表されるシラン化合物と、樹脂主成分としてフェノール性水酸基と反応し得る官能基を2個以上有する有機化合物とを含有する【化1】式中、R1 ,R2 ,R3 およびR4 は1価の有機基を表し、R1 およびR2 の少なくとも一方はフェノール性水酸基を有する基である。mおよびnはm+n≦12の関係にある0以上の整数であり、R1 およびR2 の一方のみがフェノール性水酸基を有する基である場合m≧2であり、またR1 およびR2 の両方がフェノール性水酸基を有する基である場合m≧1である。

Claim (excerpt)：

(a)下記一般式で表されるシラン化合物と、【化1】(式中、R1 ,R2 ,R3 およびR4 は1価の有機基を表し、R1 およびR2 の少なくとも一方はフェノール性水酸基を有する基である。mおよびnはm+n≦12の関係にある0以上の整数であり、R1 およびR2 の一方のみがフェノール性水酸基を有する基である場合m≧2であり、またR1 およびR2 の両方がフェノール性水酸基を有する基である場合m≧1である。)(b)フェノール性水酸基と反応し得る官能基を2個以上有する有機化合物とを必須成分として含有する熱硬化性樹脂組成物。

IPC (5)：

C08L 83/16 LRT ,  C08G 59/62 NJJ ,  C08G 59/62 NJS ,  C08K 5/54 NLC ,  C08L 35/00 LJW