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J-GLOBAL ID:200903016071482889
エンジンの制御装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992182213
Publication number (International publication number):1994026346
Application date: Jul. 09, 1992
Publication date: Feb. 01, 1994
Summary:
【要約】【目的】 エンジン始動時にクランキング回転数を迅速に上昇させることができ、完爆に至るまでの時間を短縮して始動性を高めることができる、簡素な構造のエンジンの制御装置を提供する。【構成】 ロータリピストンエンジンREに、連通路24と開閉弁25とからなる吸気遅閉じ手段(ポンピングロス低減手段)が設けられ、コントロールユニット26で開閉弁25を開閉することによって吸気遅閉じが行われる。そして、エンジン始動時において、完爆に至るまでは、開閉弁25が開かれた状態でスタータ30がオンされ、ポンピングロスが低減されてクランキング回転数が迅速に上昇する。このため、早期に完爆に至り、クランキング所要時間が短縮される。また、完爆後は、開閉弁25が閉じられ、実圧縮圧力が高められ、燃焼性が高められるとともにエンジン出力が高められる。
Claim (excerpt):
エンジンの運転状態に応じて任意に吸気遅閉じを行うことができる吸気遅閉じ手段が設けられたエンジンの制御装置において、エンジンの完爆を検出する完爆検出手段と、エンジンの始動に際して、スタータが始動されてから全気筒の完爆に至るまでの期間は吸気遅閉じを行わせる一方、完爆後は吸気遅閉じを行わせないように吸気遅閉じ手段を制御する吸気遅閉じ制御手段とが設けられていることを特徴とするエンジンの制御装置。
IPC (4):
F02B 29/02
, F01L 1/34
, F02B 53/06
, F02D 45/00 310
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