Pat
J-GLOBAL ID:200903016075321847

光導電型液晶ライトバルブ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤村 元彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994088707
Publication number (International publication number):1995294956
Application date: Apr. 26, 1994
Publication date: Nov. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】 一対の電極層間における誘電体ミラーでの電界の広がりを低減し、解像度を向上する。【構成】 本発明の光導電型液晶ライトバルブによれば、ZnS膜とMgF2 膜との交互積層構造の誘電体ミラー16が、低い比誘電率(インピーダンス)にて光反射層としての所望の光反射特性を示す。屈折率が1.5以下の低屈折率膜と2.3以上の高屈折率膜との交互積層構造の誘電体ミラーの、各膜が有する10以下の比誘電率によって、光反射層において低インピーダンスを保持する。【効果】 所期の目的を達成し、また当該積層の各層の屈折率差が比較的大きいので、誘電体ミラーの膜厚を薄くできる。これに伴い、さらに解像度が向上する。当該ミラーの光反射帯域も広くなり、光導電層への漏れ込みも減りLCLVとしての光書き込み効率が向上する。
Claim (excerpt):
対向する一対の電極層と、前記電極層の間に配される液晶層及び光導電層と、前記液晶層と前記光導電層との間に配される前記液晶層側の光反射層及び前記光導電層側の光吸収層とを有する光導電型液晶ライトバルブであって、前記光反射層は、ZnS膜とMgF2 膜とを交互に積層して形成された誘電体ミラーであることを特徴とする光導電型液晶ライトバルブ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-200934
  • 特開平4-009925

Return to Previous Page