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J-GLOBAL ID:200903016081465788
植物栽培用培土及びチップ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997213813
Publication number (International publication number):1999018566
Application date: Jul. 02, 1997
Publication date: Jan. 26, 1999
Summary:
【要約】[課題]従来は乳化重合型の接着剤を用いてマットを成型していたが、良く研究すると、接着剤に含まれる界面活性剤は、植物細胞を破壊する悪作用のあることが判明し、界面活性剤を含まない常温硬化型の接着剤で成型することに成功した。更に、マットを構成する繊維は、細かい程植物の生育に好都合であるが、過剰な水を吸い上げる欠点があった。そこで、過剰な水を吸い上げないよう、下部は粗い繊維を使用する多層構造のマットにすることにより、肥料液の垂れ流しを防ぐ、クロズドシステムの溶液栽培が可能になる。又、連作障害を防ぐため、ビニールシートや枠で囲い、その中に燃焼灰を含む天然樹皮の粉砕品を入れ、トマト・ナス・ホーレンソウ等を栽培する。[解決手段]界面活性剤を含まない結合剤(接着剤)で成型した植物栽培用マット、又は、ブロックで、植物生育用と水吸い上げ用に機能を分けた2層からなるもの。
Claim (excerpt):
界面活性剤を含まない結合剤で成型した植物栽培用マット、又はブロック
IPC (3):
A01G 1/00 303
, A01G 31/00 606
, A63K 3/00
FI (3):
A01G 1/00 303 E
, A01G 31/00 606
, A63K 3/00
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