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J-GLOBAL ID:200903016091068922

マイクロアクチュエータ装置及びこれを用いた光スイッチシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 四宮 通
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002283473
Publication number (International publication number):2004114261
Application date: Sep. 27, 2002
Publication date: Apr. 15, 2004
Summary:
【課題】高い電圧をかけたり小型化を損なったりすることなく、可動部の可動範囲を広げることができ、かつ、消費電力を低減することができ、しかも、制御回路等を簡単化する。【解決手段】可動板21は、フレクチュア部27a,27bを介して基板11に固定され、基板11に対して上下動し得る。基板11は固定電極を兼用する。可動板21は、基板11との間の電圧により基板11との間に静電力を生じ得る第2の電極部23a,23bと、磁界内に配置されて通電によりローレンツ力を生ずる電流経路25と、を有する。光路に進出及び退出するミラー12が、可動板21に設けられている。制御部は、可動板21の位置とは無関係に基板11と電極部電極部23a,23bとの間に常時所定電圧を印加しつつ、電流経路25に流れる電流を制御する。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
マイクロアクチュエータと、磁界発生部と、制御部とを備えたマイクロアクチュエータ装置であって、 前記マイクロアクチュエータは、固定部と、該固定部に対して移動し得るように設けられた可動部と、を有し、 前記固定部は第1の電極部を有し、 前記可動部は、前記第1の電極部との間の電圧により前記第1の電極部との間に静電力を生じ得る第2の電極部と、磁界内に配置されて通電によりローレンツ力を生ずる電流経路と、を有し、 前記磁界発生部は前記磁界を発生させ、 前記制御部は、前記可動部の位置とは無関係に前記第1及び第2の電極部間に常時所定電圧を印加しつつ、前記電流経路に流れる電流を制御する、 ことを特徴とするマイクロアクチュエータ装置。
IPC (3):
B81B3/00 ,  G02B26/08 ,  H02N1/00
FI (3):
B81B3/00 ,  G02B26/08 E ,  H02N1/00
F-Term (7):
2H041AA14 ,  2H041AA15 ,  2H041AB13 ,  2H041AC04 ,  2H041AZ01 ,  2H041AZ05 ,  2H041AZ08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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