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J-GLOBAL ID:200903016096403126
廃樹脂バーナー
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
中山 正義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994227308
Publication number (International publication number):1996068521
Application date: Aug. 29, 1994
Publication date: Mar. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 この発明はプラスチック等の廃材を気化点火棒による加熱と、供給する空気によって、密室内で燃焼するとともに、その燃焼によって生じたホットエアーを供給する廃樹脂バーナーを提供することを目的にする。【構成】 この発明の廃樹脂バーナーは、セラミック又は耐火金属等で造り、上部を開放した内容器1の外側の周囲に空間2を設けるようにして、内容器1を収容する鉄製の外容器3を設け、更に、その外容器3と前記内容器1との上部を覆い両容器を密閉するとともに空間2に通じる空間4と、この空間4から内容器1に空気を吹き出す空気吹き出し口6を有する上蓋体5を設け、前記内容器1には気化点火棒7を設けた。そして、前記空間2に空気を吹き入れるパイプ9と、前記内容器1から外容器3の外に炎又はホットエアーを吹き出す吹出口10を有する吹き出しパイプ11と、内容器1に廃樹脂等を供給する材料投入管12を設け、気化点火棒7の加熱と、空気吹き出し口6から吹き出す空気の量で燃焼状態を制御しホットエアーとして供給するものである。
Claim (excerpt):
密閉構造の内容器1と、この内容器1に設けた気化点火棒7と、この内容器1に空気を吹き入れるパイプ9と、内容器1から外容器3の外に炎又はホットエアーを出す吹出口10を有する吹き出しパイプ11と、内容器1に廃樹脂等を供給する材料投入管12とからなり、気化点火棒7の加熱と空気吹き出し口6から吹き出す空気の量とで廃樹脂等の燃焼状態を制御しホットエアーを供給する廃樹脂バーナー。
IPC (5):
F23G 5/027 ZAB
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00 119
, F23G 5/00
, F23G 7/12 ZAB
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