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J-GLOBAL ID:200903016101252611

画像形成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 黒田 壽
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994045001
Publication number (International publication number):1995230224
Application date: Feb. 19, 1994
Publication date: Aug. 29, 1995
Summary:
【要約】【目的】 簡易な転写ローラの接離手段を設け、装置停止時の長期に渡る転写ローラの感光体への圧接を回避する共に、低コスト化及び小型化を図る。【構成】 転写ローラ51を回転可能に支持する揺動支持部材53と、支持部材53を矢印B方向に付勢するスプリング54と、メインモータで駆動される駆動ギア10と、揺動支持部材の揺動中心軸53a上に設けられ、駆動ギア10と噛み合う連結ギア12を外周面に一体成形した一方向クラッチ11とを設ける。一方向クラッチ11はコピー動作時とは逆方向のメインモータからの回転駆動力のみを揺動中心軸53aに伝達する。コピー動作終了時には、メインモータを該逆方向に所定時間だけ回転させ、スプリング54による付勢力に抗して、矢印Bとは逆方向に支持部材53を揺動させて転写ローラ51を離間させる。転写ローラ51は、ギア12から中間ギアを介して駆動してもよい。
Claim (excerpt):
像担持体と、該像担持体に現像剤による顕像を形成する像形成手段と、該像担持体に接する転写部材を用いて、該像担持体に形成された顕像を転写材に転写する転写装置とを備えた画像形成装置において、該転写部材を回転可能に、かつ、該像担持体に対して接離可能に支持する揺動支持部材と、該揺動支持部材を、該転写部材が該像担持体表面に接する方向に付勢する付勢手段と、該揺動支持部材の揺動中心軸に、該転写部材が該像担持体表面から離間する離間方向の回転駆動力のみを伝達する一方向クラッチと、装置本体の回転駆動源で駆動される駆動部材と該一方向クラッチとの間の連結部材と、画像形成動作終了時に、該一方向クラッチに該離間方向の回転駆動力が伝達されるように、該回転駆動源を所定時間だけ逆回転させる制御手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2):
G03G 15/16 103 ,  G03G 21/14

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