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J-GLOBAL ID:200903016111584140
高強度で耐食性に優れる熱処理型7000系アルミニウム合金及びその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
香本 薫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996122297
Publication number (International publication number):1997287046
Application date: Apr. 19, 1996
Publication date: Nov. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】 熱処理型7000系アルミニウム合金の強度及び耐食性(耐SCC応力、耐層状腐食特性)をさらに高くし、且つこれらの特性が工業的にも容易に製造可能とする。【解決手段】 熱処理型7000系アルミニウム合金を均熱処理及び熱間加工後必要により冷間加工を行い所定の製品サイズに調整後、溶体化熱処理及び焼入れ後必要に応じて冷間加工を行った後、時効処理を100〜145°Cで5〜50hr、復元処理を140〜195°Cで0.5〜30hr、再時効処理を100〜145°Cで5〜50hr行うことで、導電率を38〜40IACS%とし、結晶粒界上のη相の最小間隔が20nm以上で且つ結晶粒内のη’相の最大サイズが20nm以下であるミクロ組織を有するアルミニウム合金を得る。
Claim (excerpt):
熱処理型7000系アルミニウム合金において、導電率を38〜40IACS%とし、結晶粒界上のη相の最小間隔が20nm以上で且つ結晶粒内のη’相の最大サイズが20nm以下であるミクロ組織を有することを特徴とする高強度で耐食性に優れるアルミニウム合金。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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