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J-GLOBAL ID:200903016113550723

永久電流超電導磁石装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 明田 莞
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998325373
Publication number (International publication number):2000147082
Application date: Nov. 16, 1998
Publication date: May. 26, 2000
Summary:
【要約】【課題】 磁場の減衰率が0.01ppm/hr程度以下にすることができ、磁場が時間的に且つ磁場空間内で極めて安定した、特に500 乃至800MHz(18.8T) 以上の高磁場NMR装置用に適した永久電流超電導磁石装置を提供する。【解決手段】 主磁場発生用超電導コイル3及びこのコイル3に並列に接続された永久電流スイッチ5とからなる主磁場発生用永久電流超電導磁石1と、主磁場減衰補償用超電導コイル4及びこのコイル4に並列に接続された永久電流スイッチ6からなる主磁場減衰補償用永久電流超電導磁石2とを具備する永久電流超電導磁石装置であって、主磁場減衰補償用永久電流超電導磁石2の発生する磁場が主磁場発生用永久電流超電導磁石1の発生する中心磁場に作用し、且つ主磁場減衰補償用永久電流超電導磁石2が主磁場発生用永久電流超電導磁石1と独立に通電可能に構成されるとともに、その回路中に微小な電気抵抗14を具備する。
Claim (excerpt):
超電導線を巻回した主磁場を発生する超電導コイル及びこのコイルに並列に接続された永久電流スイッチとからなる主磁場発生用永久電流超電導磁石と、超電導線を巻回した主磁場減衰補償用の超電導コイル〔自己インダクタンスLs(H) 〕及びこのコイルに並列に接続された永久電流スイッチからなる主磁場減衰補償用永久電流超電導磁石とを具備する永久電流超電導磁石装置であって、前記主磁場減衰補償用永久電流超電導磁石の発生する磁場が前記主磁場発生用永久電流超電導磁石の発生する中心磁場に作用し、且つ前記主磁場減衰補償用永久電流超電導磁石が前記主磁場発生用永久電流超電導磁石と独立に通電可能に構成されるとともに、その回路中にRs(Ω)=(3×10-5〜3 ×10-11)×Lsなる微小な電気抵抗を具備することを特徴とする永久電流超電導磁石装置。
IPC (3):
G01R 33/3815 ,  G01R 33/389 ,  H01F 6/00 ZAA
FI (3):
G01N 24/06 510 C ,  G01N 24/06 530 Z ,  H01F 7/22 ZAA A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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