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J-GLOBAL ID：200903016115113258

通信回線切替え制御装置および通信回線切替え制御方法

Inventor： 松本 幸一 ,  竜田 裕二 ,  白崎 典正 ,  下村 史子 ,  城谷 勉
Applicant, Patent owner： 鐘紡株式会社
Agent (1)： 福島 祥人
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993100526
Publication number (International publication number)：1994291747
Application date： Apr. 01, 1993
Publication date： Oct. 18, 1994
Summary：

【要約】【目的】 障害発生時に正常な通信回線の負荷分散を考慮しつつ迂回処理を行ない、障害回復後にデータ通信を元の通信回線に戻すことができる通信回線切替え制御装置を提供することである。【構成】 回線制御処理部1は、複数の通信回線L1〜Lnにそれぞれ対応する複数の回線制御処理モジュール11〜1nを含む。回線管理テーブル3は、各通信回線別に、回線IDフィールド31、送信データ情報フィールド32、迂回中回線情報フィールド33および迂回先回線情報フィールド34を含む。各回線制御処理モジュールは、障害発生時に回線管理テーブル3を参照してデータ通信の迂回処理を行ないかつ回線管理テーブル3を更新し、障害回復後に回線管理テーブル3を参照してデータ通信を元の通信回線に戻しかつ回線管理テーブル3を更新する。

Claim (excerpt)：

複数の通信回線を用いてデータ通信を行なうシステムにおいて通信回線の切替え制御を行なう通信回線切替え制御装置であって、前記複数の通信回線にそれぞれ対応して設けられ、各々が対応する通信回線に接続される複数の回線制御手段と、前記複数の回線制御手段にそれぞれ対応する複数の回線情報が格納される回線情報格納手段とを備え、前記回線情報格納手段に格納される各回線情報は、対応する通信回線に他の通信回線に関するデータ通信が迂回されている場合に当該他の通信回線を示す迂回中回線情報と、対応する通信回線に関するデータ通信が他の通信回線に迂回している場合に当該他の通信回線を示す迂回先回線情報とを含み、前記複数の回線制御手段の各々は、前記回線情報格納手段に格納された前記迂回中回線情報および前記迂回先回線情報を参照および更新することにより対応する通信回線に関するデータ通信およびデータの迂回処理を制御する、通信回線切替え制御装置。

IPC (5)：

H04L 1/22 ,  G06F 11/20 310 ,  G06F 13/00 353 ,  H04B 1/74 ,  H04L 29/14