Pat
J-GLOBAL ID:200903016116587636
金属部材の接合方法及びその装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001084876
Publication number (International publication number):2002283071
Application date: Mar. 23, 2001
Publication date: Oct. 02, 2002
Summary:
【要約】【課題】 異種材料あるいは射出成形品等の溶接困難な金属部材どうしを接合する場合であっても、確実に摩擦攪拌接合できる金属部材の接合方法及びその装置を提供する。【解決手段】 接合対象の金属部材1,2の接合面1a,2aどうしを当接させ、この当接部分3に回転体13を接触させながら該当接部分に沿って進行させることで、当接部分及びその近傍に摩擦熱を発生させ、両金属部材どうしを摩擦攪拌接合により接合する金属部材の接合方法であって、両金属部材の高温強度が異なっており、上記当接部分及びその近傍に発生した摩擦熱による、各金属部材の回転体が接触する領域の近傍の温度上昇度合いについて、高温強度の高い第1金属部材の方が高温強度の低い第2金属材料よりも大きくなるように設定されている。
Claim (excerpt):
接合されるべき2つの金属部材の接合面どうしを実質的に当接させ、この当接部分に回転体を接触させながら該当接部分に沿って進行させることで、該当接部分及びその近傍に摩擦熱を発生させ、両金属部材どうしを摩擦攪拌接合により接合する金属部材の接合方法であって、上記2つの金属部材の高温強度が異なっており、上記当接部分及びその近傍に発生した摩擦熱による各金属部材の上記回転体が接触する領域の近傍の温度上昇度合いについて、高温強度の高い第1金属部材の方が高温強度の低い第2金属材料よりも大きくなるように設定されていることを特徴とする金属部材の接合方法。
IPC (2):
B23K 20/12 310
, B23K 20/24
FI (2):
B23K 20/12 310
, B23K 20/24
F-Term (4):
4E067AA05
, 4E067AA06
, 4E067BG00
, 4E067DA00
Return to Previous Page