Pat
J-GLOBAL ID:200903016116908378

排水処理方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 昌久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000280852
Publication number (International publication number):2002086196
Application date: Sep. 14, 2000
Publication date: Mar. 26, 2002
Summary:
【要約】【課題】 屎尿等中SS濃度有機性排水と厨芥等高SS濃度有機性排水を処理する工程を複合して有する処理系であって、消化率の向上、有機性固形物の減容化、メタンガス回収率の向上などを図り実質的に余剰汚泥を排出しない工程及び装置の提供を目的とする。【解決手段】 屎尿等中SS濃度有機性排水と厨芥等高SS濃度有機性排水を処理する工程を複合して有する処理系において、前記屎尿等中SS濃度有機性排水は生物処理後、該処理液を固液分離した汚泥の内余剰汚泥を、メタン発酵工程にてメタン発酵処理をし、一方、厨芥等高SS濃度有機性排水は可溶化処理をしてから、前記メタン発酵工程にて前記余剰汚泥とともに、メタン発酵処理をし、該メタン発酵処理液を固液分離した汚泥を更に濃縮した脱水メタン発酵汚泥を、前記可溶化工程で再度可溶化処理した後前記メタン発酵工程に返送することを特徴とする。
Claim (excerpt):
屎尿等中SS濃度有機性排水と厨芥等高SS濃度有機性排水を処理する工程を複合して有する処理系において、前記屎尿等中SS濃度有機性排水は生物処理後、該処理液を固液分離した汚泥の内余剰汚泥を、メタン発酵工程にてメタン発酵処理をし、一方、厨芥等高SS濃度有機性排水は可溶化処理をしてから、前記メタン発酵工程にて前記余剰汚泥とともに、メタン発酵処理をし、該メタン発酵処理液を固液分離した汚泥を更に濃縮した脱水メタン発酵汚泥を、前記可溶化工程で再度可溶化処理した後前記メタン発酵工程に返送することを特徴とする排水処理方法。
IPC (5):
C02F 11/04 ZAB ,  C02F 1/78 ,  C02F 3/12 ,  C02F 11/06 ,  C02F 11/10
FI (5):
C02F 11/04 ZAB A ,  C02F 1/78 ,  C02F 3/12 B ,  C02F 11/06 A ,  C02F 11/10
F-Term (16):
4D028BC01 ,  4D028BC28 ,  4D028BD11 ,  4D028BE01 ,  4D028BE04 ,  4D028BE08 ,  4D050AA13 ,  4D050AA14 ,  4D050AA15 ,  4D050AB23 ,  4D050BB02 ,  4D050CA17 ,  4D059AA07 ,  4D059BA12 ,  4D059CA22 ,  4D059DA43

Return to Previous Page