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J-GLOBAL ID:200903016123116991

風化造礁サンゴ粒・粉およびその製造方法並びに製造装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997287604
Publication number (International publication number):1999104621
Application date: Oct. 06, 1997
Publication date: Apr. 20, 1999
Summary:
【要約】【解決手段】 風化造礁サンゴを、減圧または真空下においてアルカリ性水溶液に浸漬することにより、該風化造礁サンゴのポーラス組織内部の微細構造に至るまでアルカリ水溶液を浸透せしめるアルカリ処理を行ったのち、水洗を該ポーラス組織内部からの洗浄液が中性になるまで行うことを特徴とする風化造礁サンゴ粒・粉の製造方法、それにより得られる風化造礁サンゴ粒、その濾材および銀添剤の製造方法、あるいはその製造装置に関するものである。【効果】 風化造礁サンゴ粒が保持する種々の海藻、海中に棲息するビブリオ菌をはじめとする種々の微生物、その他有機性物質が取り除かれ安全性が確保された風化造礁サンゴ粒、特に食用に適する風化造礁サンゴ粒を得ることができ、ミネラル流出量および活性化度 (率) を高めた浄水器用濾材を得ることができる。また風化造礁サンゴ粒の表面およびポーラス組織内部の微細構造まで銀コーティングされた銀添材殺菌剤を得ることができる。さらに本発明の風化造礁サンゴ粒の製造に適した処理装置が提供される。
Claim (excerpt):
風化造礁サンゴを、減圧または真空下においてアルカリ性水溶液に浸漬することにより、該風化造礁サンゴのポーラス組織内部の微細構造に至るまでアルカリ水溶液を浸透せしめるアルカリ処理を行ったのち、水洗を該ポーラス組織内部からの洗浄液が中性になるまで行うことを特徴とする風化造礁サンゴ粒・粉の製造方法。
IPC (14):
C02F 1/28 ,  A01N 25/08 ,  A01N 59/16 ,  A23L 1/325 ,  B01D 39/02 ,  C02F 1/50 510 ,  C02F 1/50 520 ,  C02F 1/50 531 ,  C02F 1/50 540 ,  C02F 1/50 550 ,  C02F 1/50 560 ,  C02F 1/68 510 ,  C02F 1/68 520 ,  C02F 1/68 540
FI (14):
C02F 1/28 G ,  A01N 25/08 ,  A01N 59/16 Z ,  A23L 1/325 Z ,  B01D 39/02 ,  C02F 1/50 510 A ,  C02F 1/50 520 B ,  C02F 1/50 531 E ,  C02F 1/50 540 F ,  C02F 1/50 550 D ,  C02F 1/50 560 B ,  C02F 1/68 510 B ,  C02F 1/68 520 M ,  C02F 1/68 540 G

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