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J-GLOBAL ID:200903016146982785

懸濁廃油用凝集沈殿装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 正年 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998093853
Publication number (International publication number):1999267658
Application date: Mar. 24, 1998
Publication date: Oct. 05, 1999
Summary:
【要約】【課題】 切削廃油を焼却処分等をするために、簡便に凝集分離を行うことができる懸濁廃油用凝集沈殿装置を得る。【解決手段】 油と水とを含む懸濁廃油中の懸濁粒子をフロック状に凝集分離する懸濁廃油用凝集沈殿装置において、懸濁廃油を攪拌しながら予め定められた量及び順序で投入された軽質炭酸カルシウム粉末,消石灰,又は生石灰と凝集剤とにより、凝集反応を行うための反応分離槽と、反応分離槽側壁に互いに異なる高さ位置で複数設置され、前記反応が終了した後に選択的に選ばれた高さ位置から上清を抜出すための抜出し経路と、抜出された上清をオゾン曝気する曝気槽とを備えたもの。
Claim (excerpt):
油と水とを含む懸濁廃油中の懸濁粒子をフロック状に凝集分離する懸濁廃油用凝集沈殿装置において、懸濁廃油を攪拌しながら予め定められた量及び順序で投入された軽質炭酸カルシウム粉末,消石灰,又は生石灰と凝集剤とにより、凝集反応を行うための反応分離槽と、反応分離槽側壁に互いに異なる高さ位置で複数設置され、前記反応が終了した後に選択的に選ばれた高さ位置から上清を抜出すための抜出配管と、抜出された上清をオゾン曝気する曝気槽とを備えたことを特徴とする懸濁廃油用凝集沈殿装置。
IPC (4):
C02F 1/52 ,  B01D 21/01 108 ,  C02F 1/28 ,  C02F 1/78
FI (4):
C02F 1/52 F ,  B01D 21/01 108 ,  C02F 1/28 D ,  C02F 1/78

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