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J-GLOBAL ID：200903016148205930
磁気抵抗効果型薄膜磁気ヘッド
Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
穂上 照忠 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994055517
Publication number (International publication number)：1995262531
Application date： Mar. 25, 1994
Publication date： Oct. 13, 1995
Summary：
【要約】【目的】ソフトバイアス方法を使用する磁気抵抗効果型薄膜磁気ヘッドにおいてバイアス磁場を飽和させるだけのセンス電流を素子部に流しても素子部の電気抵抗が安定で、電気抵抗の増加によって発熱や断線が起こることのない磁気抵抗効果型薄膜磁気ヘッドを提供する。【構成】基板上に少なくとも、磁気抵抗効果膜と、ソフトバイアス膜と、磁気抵抗効果膜とソフトバイアス膜の間に存在する非磁性分離膜と、磁気抵抗効果膜に接続された電極が形成されている磁気抵抗効果型薄膜磁気ヘッドであって、ソフトバイアス膜は、下記の組成のもの、または/および素子幅方向に磁場を印加しながら成膜されたものである磁気抵抗効果型薄膜磁気ヘッド。Co<SB>1-x</SB> ( Zr<SB>1-y</SB> Nb <SB>y </SB>) <SB>x </SB>、ただし0.08≦x≦0.17, 0<y<0.7または Co<SB>1-x</SB> ( Zr<SB>1-y</SB> Ta <SB>y </SB>) <SB>x </SB>、ただし0.07≦x≦0.19, 0<y<0.7または Co<SB>1-x</SB> ( Zr<SB>1-y</SB> Re <SB>y </SB>) <SB>x </SB>、ただし0.05≦x≦0.15, 0<y<0.2または Co<SB>1-x</SB> ( Zr<SB>1-y</SB> Mo <SB>y </SB>) <SB>x </SB>、ただし0.08≦x≦0.18, 0<y<0.67
Claim (excerpt)：
基板上に少なくとも、磁気抵抗効果膜と、ソフトバイアス膜と、磁気抵抗効果膜とソフトバイアス膜の間に存在する非磁性分離膜と、磁気抵抗効果膜に接続された電極とが形成されている磁気抵抗効果型薄膜磁気ヘッドであって、ソフトバイアス膜の組成が、 Co<SB>1-x</SB> ( Zr<SB>1-y</SB> Nb <SB>y </SB>) <SB>x </SB>、ただし0.08≦x≦0.17, 0<y<0.7 または Co<SB>1-x</SB> ( Zr<SB>1-y</SB> Ta <SB>y </SB>) <SB>x </SB>、ただし0.07≦x≦0.19, 0<y<0.7 または Co<SB>1-x</SB> ( Zr<SB>1-y</SB> Re <SB>y </SB>) <SB>x </SB>、ただし0.05≦x≦0.15, 0<y<0.2 または Co<SB>1-x</SB> ( Zr<SB>1-y</SB> Mo <SB>y </SB>) <SB>x </SB>、ただし0.08≦x≦0.18, 0<y<0.67であることを特徴とする磁気抵抗効果型薄膜磁気ヘッド。
IPC (4)：
G11B 5/39
, C22C 19/07
, C23C 14/14
, H01F 10/16
