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J-GLOBAL ID:200903016153930316

サウンドシステム自動設定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998190123
Publication number (International publication number):2000023300
Application date: Jul. 06, 1998
Publication date: Jan. 21, 2000
Summary:
【要約】【課題】 スピーカの接続の有無や低音再生能力に応じて最適なモードを自動的に設定することができるサウンドシステム自動設定装置を提供する。【解決手段】 試験信号発生器12によって試験信号を発生し、電力増幅器7とスピーカ接続端子8との間に設けた電流検出器14aによってスピーカ9へと流れる電流を検出する。判定器14bは、電流検出器14aの検出出力によってスピーカ9の有無及び低音再生能力を判定する判定信号を生成する。制御部10は判定信号によってスピーカ9の接続の有無や低音再生能力を検出する。これによって、最適なモードを自動設定する。
Claim (excerpt):
複数のスピーカにより再生されるべき複数の音声信号が入力され、前記複数のスピーカの内の少なくとも1つのスピーカのスピーカ接続端子への接続の有無もしくは低音再生能力に応じて、そのスピーカに供給されるべき音声信号の少なくとも一部の周波数成分をそのスピーカとは異なる他のスピーカに出力する複数のモードの内のいずれかを選択するモード選択部を備えたサウンドシステムであり、前記モードを自動的に設定するサウンドシステム自動設定装置において、スピーカ接続端子への接続の有無もしくは低音再生能力の判定の対象とされている前記スピーカが前記スピーカ接続端子に接続されているか否かを検出するための第1の試験信号と、前記スピーカの最低共振周波数を検出するための第2の試験信号との少なくとも一方を発生する試験信号発生器と、前記スピーカ接続端子に接続され、前記スピーカ接続端子に前記第1の試験信号を供給した際に流れる電流を検出して、その検出出力によって前記スピーカ接続端子に前記スピーカが接続されているか否かを判定するための判定信号を出力し、前記スピーカ接続端子に前記第2の試験信号を供給した際に流れる電流を検出して、その検出出力によって前記スピーカの最低共振周波数を判定するための判定信号を出力する電流検出・判定器と、前記電流検出・判定器からの判定信号によって、前記スピーカ接続端子に前記スピーカが接続されているか否か、及び、前記スピーカ接続端子に前記スピーカが接続されている場合に前記スピーカの最低共振周波数の少なくとも一方を検出すると共に、この検出結果に応じて前記モード選択部が選択するモードを自動設定する制御部とを設けて構成したことを特徴とするサウンドシステム自動設定装置。
IPC (2):
H04S 7/00 ,  H04S 3/00
FI (2):
H04S 7/00 Z ,  H04S 3/00 Z
F-Term (3):
5D062CC02 ,  5D062CC12 ,  5D062CC20

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