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J-GLOBAL ID:200903016154506380

レ-ザ溶接装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 政喜 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995086992
Publication number (International publication number):1996281465
Application date: Apr. 12, 1995
Publication date: Oct. 29, 1996
Summary:
【要約】【目的】 袋状のワークのめくれを防いでレ-ザ溶接を確実に行う。【構成】 開口部93を備えてほぼ袋状の断面を備えたリアフェンダ91とルーフパネル90を溝部92で重ね合わせてレ-ザ溶接を行う際に、車体外側から所定の溶接線の周囲と係合可能に形成されたアウタ当て金2と、アウタ当て金2と接離可能な方向へ相対変位自在に支持されるとともに、アウタ当て金2に沿って配設されて、車体内側の溶接上と係合可能に形成されたインナ当て金4と、これらアウタ及びインナ当て金2、4を相互に近接する方向へ選択的に駆動してアウタ及びインナ当て金2、4との間に介装された溝部92を押圧する押圧手段とから構成され、インナ当て金4は、リアフェンダ91の貫通孔93を挿通可能な所定の外径を備える。
Claim (excerpt):
開口部を備えてほぼ袋状の断面を備えた第1ワークと板状部材で構成された第2ワークを重ね合わせてレ-ザ溶接を行う際に、所定の溶接線の周囲を外側及び内側からそれぞれ押圧するレ-ザ溶接装置において、ワークの外側から所定の溶接線の周囲と係合可能に形成されたアウタ当て金と、前記アウタ当て金と接離可能な方向へ相対変位自在に支持されるとともに、前記アウタ当て金に沿って配設されて、前記溶接線に沿って第1または第2ワーク内側と係合可能に形成されたインナ当て金と、これらアウタ及びインナ当て金を相互に近接する方向へ選択的に駆動してアウタ及びインナ当て金との間に介装された第1及び第2ワークを押圧する押圧手段とから構成され、前記インナ当て金は、前記第2ワーク内側の開口部を挿通可能な所定の外径を備えたことを特徴とするレ-ザ溶接装置。
IPC (4):
B23K 26/10 ,  B23K 26/00 ,  B23K 37/04 ,  B23K 37/06
FI (4):
B23K 26/10 ,  B23K 26/00 M ,  B23K 37/04 B ,  B23K 37/06 L

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