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J-GLOBAL ID:200903016154789366

可変ビットレート判別方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 喜平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994304363
Publication number (International publication number):1996139695
Application date: Nov. 14, 1994
Publication date: May. 31, 1996
Summary:
【要約】【目的】 スペクトル拡散通信方式を用いた移動通信において、移動局で受信したデータの送信ビットレートの判別を簡単にし、復号処理に係る時間の短縮化及び回路規模の縮小化を図る。【構成】 基地局から移動局へ通話チャネルの送信レートとして4つの異なる送信ビットレートからなる可変ビットレートを用い、伝送データを誤り訂正のために畳み込み符号を用いて符号化して伝送する移動通信システムにおいて、移動局では、4つの各送信ビットレートについて、ビタビ復号器302・・・を用いて受信データを復号し、復号化された受信データと畳み込み符号から発生される符号化データ系列とを比較したときに生じる誤りの総和であるパスメトリックを比較して、その値が最少となる送信ビットレートを、送信されたビットレートとして選択する。これにより従来のようにビタビ復号の後に再び符号化する処理が不要となる。
Claim (excerpt):
基地局から移動局へ通話チャネルの送信レートとして4つの異なる送信ビットレートからなる可変ビットレートを用い、伝送データを誤り訂正のために畳み込み符号を用いて符号化して伝送する移動通信システムにおいて、移動局では、前記4つの各送信ビットレートについて、ビタビ復号器を用いて受信データを復号し、該復号化された受信データと畳み込み符号から発生される符号化データ系列とを比較したときに生じる誤りの総和であるパスメトリックを比較して、該パスメトリックの値が最少となる送信ビットレートを、送信されたビットレートとして選択することを特徴とする移動通信システムにおける可変ビットレート判別方法。
IPC (3):
H04J 13/02 ,  H03M 13/12 ,  H04L 25/08

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