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J-GLOBAL ID:200903016178707174

ニッケル系電池の残存容量算出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木村 正巳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992176158
Publication number (International publication number):1993341023
Application date: Jun. 10, 1992
Publication date: Dec. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】 電気自動車用電源として使用されるニッケル系電池において、その残存容量は充電完了時の容量から使用電気量の積算値を減算することにより求められるが、駐車時などのように使用しない時にも自然に消費される自己放電があり、これが電池容量を減少させて、減算計算により求められた残存容量の値に誤差を生じさせることになるので、このような誤差をなくした残存容量算出方法を提供すること。【構成】 自己放電電気量と残存容量及び電池の温度との特性を作成しておき、計算により求められた残存容量と計測により求められた電池の温度とから自己放電電気量を推測計算し、これを計算により求めた残存容量から減算処理するようにしてなるもの。
Claim (excerpt):
電池の充放電電流を測定して充放電電気量を単位時間毎に積算し、この積算した電気量を予め設定した電池の残存容量の初期値に対して加減算することで電池の残存容量を算出していく方法において、先に計算された電池の残存容量と温度センサより得られた電池の温度とから自己放電量を推測計算し、所定時間毎にこの自己放電量を加減算により得られた残存容量から減算処理するようにしたことを特徴とするニッケル系電池の残存容量算出方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭61-209373

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