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J-GLOBAL ID:200903016181015224

難燃化プラスチック

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 長七 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994043764
Publication number (International publication number):1995252380
Application date: Mar. 15, 1994
Publication date: Oct. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】 プラスチック材料を耐候性や耐トラッキング性を低下させることなく難燃化する。またプラスチック材料を難燃化するにあたって異臭や金型腐食の問題をなくす。【構成】 難燃剤1をベースのプラスチック材料3の成形温度よりも融点が高く且つベースのプラスチック材料3の発火点よりも融点が低いカプセル材料2に封入する。この難燃剤入りカプセルAをベースのプラスチック材料2に添加して難燃化プラスチックを調製する。難燃剤1は成形時や通常の使用状態ではカプセル材料に封入されており、難燃剤1による悪影響を防ぐことができる。
Claim (excerpt):
難燃剤をベースのプラスチック材料の成形温度よりも融点が高く且つベースのプラスチック材料の発火点よりも融点が低いカプセル材料に封入し、この難燃剤入りカプセルをベースのプラスチック材料に添加して成ることを特徴とする難燃化プラスチック。
IPC (2):
C08K 9/10 KCR ,  C08L101/00

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