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J-GLOBAL ID:200903016187416719

固体複合磁性素子の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三俣 弘文
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992137579
Publication number (International publication number):1994096940
Application date: May. 01, 1992
Publication date: Apr. 08, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 多層同時燃焼セラミックテープ技術を使用して、モノリシック構造体として磁性素子を製造する。【構成】 磁性素子の製造は、区画された磁性および絶縁性非磁性領域をもつモノリシック構造体を形成するように、磁性材料および絶縁性非磁性材料の多重層を構成することからなる。巻線は、貫通導体によって多層構造体を通して接続されたスクリーンプリント導体を使用して形成される。
Claim (excerpt):
相対的に高い透磁率をもつ第1フェライト基質を形成するのに適した十分なMnZnフェライト組成をもつ第1フェライト粉末を準備することによって磁性材料を準備するステップと、高い抵抗率および低い透磁率をもつ第2フェライト基質を形成するのに適した十分なNiフェライト組成をもつ第2フェライト粉末を準備し、第2フェライト粉末が第1フェライト粉末とほぼ同一の焼結速度および焼結温度を有するように第2フェライト粉末の全量の1モル%ないし10モル%の範囲の量のCu酸化物を第2フェライト粉末に添加することによって、絶縁性非磁性材料を準備するステップと、第1フェライト粉末を有機結合材料と混合し、生じた混合物を第1セラミックテープに形成するステップと、第2フェライト粉末を有機結合材料と混合し、生じた混合物を第2セラミックテープに形成するステップと、異なる第1および第2セラミックテープ層で層化された構造体を形成するステップと、圧力を加えることによって層化構造体を積層するステップと、積層構造体を燃焼するステップと、単一の複合構造体中に2種のフェライト基質材料を有する焼結生成物を生成するように、800°C以上の温度で前記構造体を焼結するステップと、固体複合磁性素子を形成するように前記単一複合構造体を冷却するステップからなることを特徴とする、それぞれM1+xFe2-yO4-zの形のフェライト材料からなる少なくとも2種の材料からなる固体複合磁性素子の製造方法。
IPC (4):
H01F 1/37 ,  H01F 27/28 ,  H01F 41/02 ,  H01F 41/04

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