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J-GLOBAL ID:200903016197776799

粉砕機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中林 幹雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996171167
Publication number (International publication number):1998015411
Application date: Jul. 01, 1996
Publication date: Jan. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】 粉砕効率を低下させることなく、大流量の処理物を処理する。【解決手段】 円筒状の粉砕容器2内に、軸線を一致させた状態で円筒状のセパレータ13を設け、粉砕容器2内を径方向に内側室9と外側室10の2室に区画する。内側室9内に粉砕容器2と軸線を一致させた状態で筒状の攪拌部材18を回転可能に設ける。セパレータ13は、筒状の内側リング14と、筒状の外側リング15と、両リング14、15間に設けられる複数の楔状の棒鋼16とからなり、隣接する棒鋼16、16間で内側室9と外側室10との間を相互に連通する楔状のスリット17が形成される。攪拌部材18の筒状の部分の外周面には凹部19、凸部20が交互に設けられ、各凹部19内にはそこを内外に貫通する開口部21が設けられる。粉砕容器2には内側室9内外を連通する処理物の供給口11と、外側室10内外を連通する処理物の排出口12がそれぞれ設けられる。
Claim (excerpt):
両端が閉塞された筒状をなす粉砕容器と、該粉砕容器内に粉砕容器と軸線を一致させた状態で設けられ、該粉砕容器内を径方向に内側室と外側室の2室に区画するとともに、両室間を連通する複数のスリットが全周に渡って形成される筒状のセパレータと、前記内側室内に粉砕容器と軸線を一致させた状態で回転可能に設けられる撹拌部材と、前記内側室内外を連通する処理物の供給口と、前記外側室内外を連通する処理物の排出口とを具えたことを特徴とする粉砕機。
IPC (2):
B02C 17/16 ,  B01F 7/00
FI (2):
B02C 17/16 B ,  B01F 7/00 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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