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J-GLOBAL ID:200903016212610991

酸化銀電池用陽極材料とその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 丸岡 政彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997316483
Publication number (International publication number):1998188975
Application date: Oct. 31, 1997
Publication date: Jul. 21, 1998
Summary:
【要約】【課題】 高い電池容量を安定発現できる酸化銀電池用陽極材料とその製法を提供する。【解決手段】 1モルのK2 S2 O8 を含む濃度10モル/lのNaOH溶液1.0lに濃度1モル/lの硝酸銀溶液を200cc添加し、10分間撹拌保持した。その後同様に撹拌しながら濃度1モル/lの硝酸ニッケル溶液200ccを添加した。この酸化銀とニッケル化合物を含む液を40°Cで10時間温調撹拌した後、生成沈澱物を溶液から分離し、十分洗浄して35°Cで風乾した。更に350°C以下の温度で加熱乾燥して黒色粉末を得、この粉末がAgNiO2 であることを確認した(図1)。得られた粉末を陽極材料とした酸化銀電池は安定な放電特性を示し、乾燥温度が200°Cの時最大の電池容量が得られた。
Claim (excerpt):
AgNiO2 で示される組成を含む電池用AgおよびNiの複合酸化物粉末であって、100°Cにおける加熱重量減少が4%以下であることを特徴とする電池用AgおよびNiの複合酸化物粉末。
IPC (5):
H01M 4/54 ,  C01G 53/00 ,  H01M 4/06 ,  H01M 4/52 ,  H01M 6/06
FI (5):
H01M 4/54 ,  C01G 53/00 A ,  H01M 4/06 F ,  H01M 4/52 ,  H01M 6/06 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭57-065672
  • 特開昭58-007768

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