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J-GLOBAL ID：200903016216664387

コンクリート

Inventor： 細田 暁 ,  岸 利治
Applicant, Patent owner： 東日本旅客鉄道株式会社 ,  岸 利治
Agent (1)： 荒船 博司 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002068355
Publication number (International publication number)：2003267765
Application date： Mar. 13, 2002
Publication date： Sep. 25, 2003
Summary：

【要約】【課題】 ひび割れが発生してもひび割れが自己修復することにより、工期短縮、工費低減を図ることを可能とするコンクリートを提供すること。【解決手段】 コンクリート1を、水2、セメント3aと膨張材3bとからなる粉体3、細骨材4、粗骨材5、繊維6、混和剤7等を含むように配合する。この際、セメント3と膨張材3bとからなる粉体3に対する水2の重量比(水粉体比)が、45%以下(より好ましくは25〜40%程度)となるように、また、膨張材3bの重量が15〜120kg/m3(より好ましくは30〜80kg/m3程度)となるように配合する。なお、ポリプロピレン等の化学繊維をコンクリート1の全体積の0.03〜1.0%程度混入することが望ましい。

Claim (excerpt)：

水、セメント、骨材を含むように配合され、打設後に水和反応によって硬化するコンクリートであって、打設後に硬化した時点において、セメントを含む粉体の未反応部分が残存するように構成したことを特徴とするコンクリート。

IPC (6)：

C04B 28/02 ,  C04B 14/38 ,  C04B 16/06 ,  C04B 22/06 ,  C04B103:60 ,  C04B111:20

FI (6)：

C04B 28/02 ,  C04B 14/38 Z ,  C04B 16/06 Z ,  C04B 22/06 Z ,  C04B103:60 ,  C04B111:20

F-Term (3)：

4G012PA24 ,  4G012PB03 ,  4G012PB06

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (8)

• 特開平3-005350
  
• ひびわれ自己修復性水和硬化物及びそのひびわれ補修方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-253082   Applicant：清水建設株式会社
• コンクリートひび割れの修復方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-018480   Applicant：株式会社大林組
• 特開昭62-091453
  
• 特開昭54-018120
  
• 鉄筋コンクリートの補修用組成物及びこれを用いる補修工法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-400571   Applicant：東亞合成株式会社
• 特開平4-074745
  
• モルタル
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-114811   Applicant：太平洋マテリアル株式会社

Cited by examiner (2)

• 特開平3-005350
  
• ひびわれ自己修復性水和硬化物及びそのひびわれ補修方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-253082   Applicant：清水建設株式会社