Pat
J-GLOBAL ID:200903016231093973
アンモニア吸着分解方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
内田 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994070487
Publication number (International publication number):1995275658
Application date: Apr. 08, 1994
Publication date: Oct. 24, 1995
Summary:
【要約】【目的】 各種排ガス等に含まれるアンモニアを無害な窒素に分解する方法に関する。【構成】 脱水された状態で、(1±0.6)R2 O・〔aM2 O3 ・bAl2 O3 ・cMeO〕・ySiO2 (式中、Rはアルカリ金属イオン及び/又は水素イオン、MはVIII族元素、希土類元素、チタン、バナジウム、クロム、ニオブ、アンチモン、ガリウムからなる群から選ばれた1種以上の元素、Meはアルカリ土類元素、a≧0、b≧0、c≧0、a+b=1、y/c>12、y>12)の化学組成を有し、かつ表Aで示されるX線回折パターンを有する結晶性シリケート又は該結晶性シリケート上にSiとOよりなる結晶性シリケートを成長させた層状複合結晶性シリケートに銅を担持したアンモニア吸着分解剤を用い、低温時にアンモニア含有ガスからアンモニアを該アンモニア吸着分解剤に吸着させて除去し、該アンモニア吸着分解剤に吸着したアンモニアを加熱脱着させる際該アンモニアを無害な窒素に分解させるようにしたアンモニア吸着分解方法。
Claim (excerpt):
脱水された状態で、(1±0.6)R2 O・〔aM2 O3 ・bAl2 O3 ・cMeO〕・ySiO2 (式中、Rはアルカリ金属イオン及び/又は水素イオン、MはVIII族元素、希土類元素、チタン、バナジウム、クロム、ニオブ、アンチモン、ガリウムからなる群から選ばれた1種以上の元素、Meはアルカリ土類元素、a≧0、b≧0、c≧0、a+b=1、y/c>12、y>12)の化学組成を有し、かつ発明の詳細な説明の項に記載の表Aで示されるX線回折パターンを有する結晶性シリケートに銅を担持したアンモニア吸着分解剤を用い、低温時にアンモニア含有ガスからアンモニアを該アンモニア吸着分解剤に吸着させて除去し、該アンモニア吸着分解剤に吸着したアンモニアを加熱脱着させる際該アンモニアを無害な窒素に分解させることを特徴とするアンモニア吸着分解方法。
IPC (3):
B01D 53/86 ZAB
, B01J 20/18 ZAB
, B01J 29/064 ZAB
Return to Previous Page