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J-GLOBAL ID:200903016231905528
移動方向算出装置および移動方向算出プログラム
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
酒井 昭徳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008028023
Publication number (International publication number):2009186376
Application date: Feb. 07, 2008
Publication date: Aug. 20, 2009
Summary:
【課題】歩行体の移動方向を、位置情報を用いることなく、より高精度に算出すること。【解決手段】移動方向算出装置110には、歩行体100の位置に応じた地磁気を測定する磁気センサ111と、歩行体100が歩行する際の旋回の角速度を測定するジャイロセンサ112とが搭載されている。そして歩行体100の歩行時に移動方向算出装置110は、磁気センサ111とジャイロセンサ112とのいずれか一方のセンサ出力(測定結果)を採用して歩行体100の移動方向を算出する。このとき、磁気センサ111とジャイロセンサ112とのいずれのセンサ出力を採用するかは、各センサのセンサ出力の変化量を参照して判断する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
歩行体に装着して当該歩行体の移動方向を算出する移動方向算出装置であって、
前記歩行体の移動に伴う加速度を測定する加速度センサと、
前記歩行体の旋回に伴う角速度を測定するジャイロセンサと、
前記歩行体の位置に応じた地磁気を測定する磁気センサと、
前記加速度センサの測定結果から前記歩行体の歩行間隔を検出する検出手段と、
前記検出手段によって検出された歩行間隔の間の前記ジャイロセンサの測定結果から求めた方位の変化量と、前記磁気センサの測定結果から求めた方位の変化量との差分を算出する差分算出手段と、
前記差分算出手段によって算出された差分に応じて、前記ジャイロセンサの測定結果と前記磁気センサの測定結果とのいずれか一方を選択する選択手段と、
前記選択手段によって選択された測定結果を用いて前記歩行間隔における前記歩行体の移動方向を算出する方向算出手段と、
を備えることを特徴とする移動方向算出装置。
IPC (2):
FI (3):
G01C21/00 Z
, G01C15/00 101
, G01C15/00 104C
F-Term (5):
2F129AA02
, 2F129BB37
, 2F129BB38
, 2F129BB39
, 2F129EE85
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
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特許第3532773号明細書
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特許第3837533号明細書
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