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J-GLOBAL ID:200903016248229844

移動物体の速度検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋田 収喜
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992121691
Publication number (International publication number):1993312819
Application date: May. 14, 1992
Publication date: Nov. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 道路等の移動面を臨む任意の地点から移動中の移動物体の速度を精度良く検出する。【構成】 移動物体を設定された時間間隔で撮影し、その撮影された画像中の移動物体存在領域を抽出し、さらに時間的に連続し、かつ異なる時刻で撮影された複数の画像における各画素のオプティカルフローを抽出し、その抽出されたオプティカルフローを移動物体存在領域について統計的に処理し不正確なものを排除し、残されたオプティカルフローから移動物体存在領域についての1つのベクトルを算出する。この後、決定された移動ベクトルをカメラの焦点距離と光軸の方向角および俯角を用いて移動面上に投影して画素を実距離に変換し、移動物体の実速度を算出する。
Claim (excerpt):
移動物体を撮影した画像から移動物体の移動速度を画像処理によって検出する移動物体の速度検出装置において、移動物体を撮影するカメラの焦点距離と光軸の方向角および俯角を入力するカメラ情報入力手段と、設定された時間間隔で撮影された画像中の移動物体存在領域を抽出する領域抽出手段と、時間的に連続し、かつ異なる時刻で撮影された複数の画像における各画素のオプティカルフローを抽出するオプティカルフロー抽出手段と、抽出されたオプティカルフローを前記領域抽出手段で抽出された移動物体存在領域について統計的に処理し不正確なものを排除する統計処理手段と、残されたオプティカルフローから移動物体存在領域についての1つのベクトルを算出する移動ベクトル決定手段と、決定された移動ベクトルをカメラの焦点距離と光軸の方向角および俯角を用いて移動物体の移動面上に投影して画素を実距離に変換し、移動物体の実速度を算出する移動ベクトル投影手段とを具備することを特徴とする移動物体の速度検出装置。
IPC (5):
G01P 3/36 ,  G06F 15/62 415 ,  G06F 15/70 410 ,  G08G 1/052 ,  H04N 7/18

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