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J-GLOBAL ID:200903016256052627

溶融塩電解精製装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 猪股 祥晃
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993316234
Publication number (International publication number):1995167985
Application date: Dec. 16, 1993
Publication date: Jul. 04, 1995
Summary:
【要約】【目的】使用済燃料体中ウランの未溶解損失量を減らし、貴金属核分裂生成物の回収を容易にするとともに稼働率の向上を図る。【構成】電解槽1内には溶融金属相24と溶融塩相25が収納される。電解槽1には溶融塩相25を陽極塩浴25aと陰極塩浴25bとを区画する隔壁12が上蓋3から吊り下げられている。隔壁12には隔壁落下防止用金網13が設けられている。また、上蓋3を貫通して撹拌機6の回転軸7が電解槽1内に設けられている。この回転軸7には陽極塩浴25に浸漬する陽極バスケット8と、溶融金属相に浸漬する受け皿9および撹拌羽根10が取り付けられている。また、陰極塩浴25bには陰極析出物連続回収システム17の析出物回収装置39が浸漬されている。
Claim (excerpt):
溶融金属相および溶融塩相を収納する電解槽と、この電解槽内に設けれた前記溶融塩相を陽極塩浴と陰極塩浴とに区画する隔壁と、この隔壁に設けられた隔壁落下防止具と、前記電解槽の上蓋を貫通して設けられた撹拌機の回転軸と、この回転軸に取着され前記陽極塩浴内に浸漬された陽極バスケットと、この陽極バスケット内に収納された使用済燃料と、前記陰極塩浴に浸漬された陰極析出物連続回収システムの析出物回収装置とを具備したことを特徴とする溶融電解精製装置。
IPC (2):
G21C 19/44 ,  C25C 3/34

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