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J-GLOBAL ID:200903016267729963

系統安定化制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高田 守 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994237204
Publication number (International publication number):1996103024
Application date: Sep. 30, 1994
Publication date: Apr. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】 すべての発電機の状態を安定に維持しつつ、周波数異常を適正な周波数に制御することができる系統安定化制御方法を得ることを目的とする。【構成】 想定事故に対する電力系統の安定度計算の結果から不安定状態に至る発電機が存在すると判定された場合には、予め設定された複数の系統制御パターンのうち、任意の系統制御パターンを実施したものと仮定して再度行った電力系統の安定度計算に基づいて、不安定状態に至るすべての発電機を安定状態に遷移できる系統制御パターンを選択するようにしたものである。
Claim (excerpt):
電力系統に接続された発電機の運転情報及び連系線の潮流値に基づいて想定事故に対する電力系統の安定度計算を行い、その安定度計算の結果から不安定状態に至る発電機が電力系統に存在するか否かを判定し、不安定状態に至る発電機が存在する場合には、予め設定された複数の系統制御パターンのうち、任意の系統制御パターンを実施したものと仮定して電力系統の安定度計算を再度行い、その安定度計算の結果に基づいて不安定状態に至るすべての発電機を安定状態に遷移できる系統制御パターンを選択し、当該想定事故が現実に発生した場合には、当該系統制御パターンを実施する系統安定化制御方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭63-181618

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