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J-GLOBAL ID：200903016277190019

ポリベンザゾール繊維の製造方法およびポリベンザゾール中間乾燥繊維

Inventor： 寺本 喜彦 ,  北河 享 ,  石飛 三千夫
Applicant, Patent owner： 東洋紡績株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995235208
Publication number (International publication number)：1997078350
Application date： Sep. 13, 1995
Publication date： Mar. 25, 1997
Summary：

【要約】【目的】 本発明は、コンパクトな設備で高速度でポリベンザゾール繊維を製造することを目的とする。【構成】 ポリベンザゾールとポリリン酸からなる紡糸ドープを紡糸口金から非凝固性の気体中に溶融して押し出す。該フィラメントを凝固・水洗後に、240°C以上の高温で繊維にダメージを与える事無く乾燥するポリベンザゾール繊維の製造方法及びポリベンザゾール中間乾燥繊維。【効果】 繊維構造を制御し、乾燥工程での繊維物性低下が生じないポリベンザゾール繊維を提供すると同時に、乾燥時間を短縮する高速乾燥方法により経済的な高性能ポリベンザゾール繊維の提供が可能となる。

Claim (excerpt)：

ポリリン酸とポリベンザゾールからなる紡糸ドープを紡糸口金から押し出し、得られたドープフィラメントを凝固・水洗後に、乾燥させる際に加熱帯の全長に対して80%以上の部分の温度を240°C以上にすることを特徴とするポリベンザゾール繊維の製造方法。

IPC (4)：

D01F 6/74 ,  C08G 73/22 NTR ,  C08K 3/32 ,  C08L 79/04 LRA

FI (4)：

D01F 6/74 Z ,  C08G 73/22 NTR ,  C08K 3/32 ,  C08L 79/04 LRA

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• ポリベンザゾール繊維の製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-304112   Applicant：東洋紡績株式会社