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J-GLOBAL ID：200903016288800021

速崩壊型錠剤及びその製造方法

Inventor： 松元 恵子 ,  大熊 盛之 ,  加藤 保富 ,  奥田 乙茂
Applicant, Patent owner： 科研製薬株式会社
Agent (1)： 浅村 皓 (外3名)
Gazette classification：再公表公報
Application number (International application number)：JP2000001549
Publication number (International publication number)：WO2000054752
Application date： Mar. 14, 2000
Publication date： Sep. 21, 2000
Summary：

【要約】薬効成分又は薬効成分と希釈剤からなる表面改質用粉体を軽質無水ケイ酸で表面改質し、直接打錠可能な流動性の向上した薬効成分含有表面改質粉体を得、次いで部分アルファー化デンプン又はクロスポピドンを含む賦形剤を混合し、直接打錠して速崩壊型錠剤を得る。更に、平均粒子径3μm以下の酸化チタンやエリスリトールを用いる乾式コーティングと上記表面改質を組み合わせた多層表面改質により、低融点薬効成分や粘着力の高い薬効成分を用いた場合に生じる打錠障害が解消された速崩壊型錠剤の製造が可能となり、また、苦味や刺激性のある薬効成分を用いた場合に味が改善された速崩壊型錠剤を得ることができる。

Claim (excerpt)：

薬効成分又は薬効成分と希釈剤からなる表面改質用粉体を、表面改質基材で表面改質した、直接打錠可能な流動性を有する、薬効成分含有表面改質粉体。

IPC (4)：

A61K 9/20 ,  A61K 47/02 ,  A61K 47/12 ,  A61K 47/36

FI (4)：

A61K 9/20 ,  A61K 47/02 ,  A61K 47/12 ,  A61K 47/36