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J-GLOBAL ID:200903016292445457

障害回復システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): ▲柳▼川 信
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997090416
Publication number (International publication number):1998285214
Application date: Apr. 09, 1997
Publication date: Oct. 23, 1998
Summary:
【要約】【目的】 伝送路障害発生時の迂回経路設定方法に関し、大規模ネットワークにも適用できる経路切替システムを提供する。【構成】 シグナリング手段102では、障害発生時のリリースメッセージを受信したときに、迂回処理判断手段103に自ノードが迂回処理を行うかどうかを判断させ、そして迂回を行うことになったら、経路計算手段104に迂回経路の計算を依頼し、その結果により迂回経路を設定し切替える。迂回処理判断手段103では、シグナリング手段102において迂回処理を行うかどうかの判断を、自ノードが障害発生個所との位置関係により、迂回処理を行うかどうかの判断を行う。
Claim (excerpt):
ノード間で交換しあったトポロジ情報に基づき経路計算を行うソースルーティング方式を用いて回線接続を行うプロトコルを利用したコネクションオリエンティッドなネットワークにおいて、利用しているコネクションに障害が発生したときに、障害を迂回する経路を設定する障害回復システムであって、前記ノードは、障害が発生した時に生成されるリリースメッセージを受信する第1のリリースメッセージ受信手段と、前記リリースメッセージ中の障害箇所を示す情報と自ノードの位置関係とにより、自ノードが主となる迂回処理を行うかどうかの判断を行う迂回処理判断手段と、前記迂回処理判断手段において、自ノードが主となる迂回処理を行うと判断をしたときに、障害箇所を除くような迂回経路の計算を行う経路計算手段と、前記迂回処理判断手段において、自ノードが主となる迂回処理を行うと判断をしたときに、前記経路計算手段により得られた迂回経路情報を基にして迂回経路を設定するため、障害個所の情報を付与したセットアップメッセージを送信するセットアップメッセージ送信手段と、前記セットアップメッセージで確保した迂回経路と、自ノードから障害が発生していない端末方向の経路を接続することにより切替えを行う切替手段と、前記切替手段により切替えが完了したときは、受信したリリースメッセージを廃棄し、切替えが完了しなかったときは端末方向に対し送信する第1のリリースメッセージ送信手段と、を含むことを特徴とする障害回復システム。
IPC (3):
H04L 12/56 ,  H04L 12/28 ,  H04Q 11/04
FI (3):
H04L 11/20 102 D ,  H04L 11/20 D ,  H04Q 11/04 L

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