Pat

J-GLOBAL ID：200903016299625620

電気自動車のバッテリ搭載構造

Inventor： 益田 朋典
Applicant, Patent owner： 日産自動車株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998348785
Publication number (International publication number)：2000168628
Application date： Dec. 08, 1998
Publication date： Jun. 20, 2000
Summary：

【要約】【課題】 バッテリの空冷効率を向上でき、車体側面の構造を簡略化できる電気自動車のバッテリ搭載構造を提供する。【解決手段】 バッテリフレーム10の車幅方向サイズを車幅Wに略一致させたため、バッテリフレーム10内の空間スペースが増し、従来と同じ数のバッテリ13を搭載するにしても、バッテリ13とバッテリフレーム10との間、或いは、バッテリ13同士の間の隙間Sを大きく確保することができる。従って、空気Eの通りが良くなり、バッテリ13の空冷効率が向上する。また、バッテリフレーム10の左右両側の側壁11が車体側面に位置し、このバッテリフレーム10自体が補強材となるため、従来のような複雑な補強構造が不要になり、車体の構造が簡略化する。

Claim (excerpt)：

車体の床下に空気が流れる収納スペースを形成し、該収納スペース内に少なくとも左右両側に側壁を有するバッテリフレームを設置し、該バッテリフレーム内にバッテリを搭載する電気自動車のバッテリ搭載構造であって、前記バッテリフレームの車幅方向サイズを車幅に略一致させたことを特徴とする電気自動車のバッテリ搭載構造。

IPC (4)：

B62D 25/20 ,  B60K 1/04 ,  B62D 21/00 ,  H01M 2/10

FI (5)：

B62D 25/20 Z ,  B62D 25/20 A ,  B60K 1/04 A ,  B62D 21/00 Z ,  H01M 2/10 E

F-Term (13)：

3D003AA01 ,  3D003AA08 ,  3D003AA19 ,  3D003BB16 ,  3D003CA14 ,  3D003CA18 ,  3D003DA01 ,  3D035AA01 ,  3D035BA01 ,  5H020AA04 ,  5H020AS11 ,  5H020CC16 ,  5H020CC19