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J-GLOBAL ID:200903016300055523

ワーク基準面からの精密加工装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加藤 朝道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996122197
Publication number (International publication number):1997285943
Application date: Apr. 19, 1996
Publication date: Nov. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】ワークの加工に対して、精度良く仕上り寸法にばらつきをなくし加工から計測での時間を短縮させ自動化を図る。【解決手段】ワーク1を把持するロボットハンド2とこれに連動しワークの当接時を検出し測定する0点検出機構部6とこれらを加工送り及び測定時においてZ軸方向に移動させるZ軸機構部7とワークを測定するテーブル9と、基準面から加工するための砥石8-1を有したX軸機構部8とをCPU17により加工条件を基に、Z軸コントローラ13、X軸コントローラ16、砥石の回転をコントロールする回転コントローラ14-1、14-2を介してワークの高さ測定と砥石への当接ポイントの検出を1つの測定器に有し、初期研削の仕上げ寸法のばらつきを一定にして補正し、それ以降の加工にフィードバックする。
Claim (excerpt):
ワークを把持するロボットハンドと、該ロボットハンドに連動し該ワークの当接時を検出し測定する0点検出手段と、前記ロボットハンド及び前記0点検出手段を加工送り及び測定時においてZ軸方向に移動させるZ軸機構部と、前記ワークの高さを測定するためのテーブルと、基準面から加工するための加工部材を装着したX軸機構部と、を備え、入力された加工条件を基に、前記Z軸機構部を制御するZ軸コントローラ、前記X軸機構部を制御するコントローラ、及び前記加工部材の回転を制御する回転コントローラを介して前記ワークの高さ測定と砥石への当接ポイントの検出を1つの測定手段で行い、初期研削の仕上げ寸法のばらつきを一定にして補正し、それ以降の加工にフィードバックする、ことを特徴とするワーク基準面からの精密加工装置。
IPC (6):
B23Q 15/04 ,  B23Q 17/22 ,  B24B 49/02 ,  B25J 13/00 ,  G01B 5/20 101 ,  G05B 19/18
FI (6):
B23Q 15/04 ,  B23Q 17/22 B ,  B24B 49/02 Z ,  B25J 13/00 Z ,  G01B 5/20 101 A ,  G05B 19/18 A

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