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J-GLOBAL ID:200903016305316333

CDMAマルチユーザ受信装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 洋介 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996206935
Publication number (International publication number):1998051353
Application date: Aug. 06, 1996
Publication date: Feb. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】 記憶装置の規模を大幅削減し、マルチパス伝搬の際の干渉除去特性を向上できる多段構成のCDMAマルチユーザ受信装置を提供することである。【解決手段】 M段の各受信装置1-mで全Nユーザを受信レベルに従いN群(N以下でも可)に分割し分割された各群でレベルの大きな上位群から干渉除去処理を行なう直列構成を有し、干渉除去部(ICU)2-m-nは、現段前位群の干渉除去処理または最上位群の場合には前段最終群の干渉除去処理で得られた誤差信号と前段同位群のユーザの干渉レプリカとを入力し現段同位群のユーザの干渉レプリカを再推定すると共にこの現段同位群のユーザの干渉レプリカと前記前段同位群のユーザの干渉レプリカとの差に関する拡散信号を出力し、遅延器(D)3-m-nは前記誤差信号を所定値だけ遅延させ、また加算器4-m-nはこの遅延器(D)3-m-nの出力信号から拡散信号を減じ、更新誤差信号として出力している。
Claim (excerpt):
複数段を形成して各段で全ユーザを群分割し、干渉除去処理を行なって各ユーザの復調信号を出力するCDMA(Code Division MultipleAccess : 符号分割多元接続)マルチユーザ受信装置において、各段で全ユーザを受信レベルに従って複数の群に分割し、分割された群それぞれで、レベルの大きな上位群から干渉除去処理を行なう直列構成を有し、現段前位群の干渉除去処理、または最上位群の場合には前段最終群の干渉除去処理で得られた誤差信号と前段同位群のユーザの干渉レプリカとを入力し、現段同位群のユーザの干渉レプリカを再推定すると共にこの現段同位群のユーザの干渉レプリカと前記前段同位群のユーザの干渉レプリカとの差に関する拡散信号を出力する干渉除去部(ICU)と、前記誤差信号を所定値だけ遅延させる遅延器と、この遅延器の出力信号から前記拡散信号を減じ、更新された誤差信号として出力する加算器とを備え、この加算器の出力信号を現段下位群の干渉除去部、または、最下位群の場合には次段最上位群の干渉除去部に接続することを特徴とするCDMAマルチユーザ受信装置。
IPC (3):
H04B 1/707 ,  H04B 1/10 ,  H04B 7/08
FI (3):
H04J 13/00 D ,  H04B 1/10 M ,  H04B 7/08 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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