Pat
J-GLOBAL ID：200903016305807230
射出成形用金型
Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
木下 實三 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993138441
Publication number (International publication number)：1994344386
Application date： Jun. 10, 1993
Publication date： Dec. 20, 1994
Summary：
【要約】【目的】開き量が小さい状態で溶融樹脂の充填を行っても、予め装着しておいた表皮面材を損傷させない射出成形用金型の提供。【構成】予め内部に装着した表皮面材13の上に溶融樹脂14を充填する金型10に、当該金型10のゲート11から流出する溶融樹脂14の流れ方向を変える略円錐状の方向転向体22をゲート11に対し突没可能に設け、かつ、この方向転向体22の内部に冷却水を流通させる流路31を設ける。これにより、寸開状態の金型10に溶融樹脂14を充填しても、方向転向体22により表皮面材13の表面に沿った方向に溶融樹脂14の流れの方向が変えられ、溶融樹脂14の表皮面材13への衝突を防止し、流路31の冷却水で表皮面材13を冷却し、表皮面材13の損傷をなくす。
Claim (excerpt)：
キャビティの表面に装着した表皮面材の上に溶融樹脂が充填される射出成形用金型であって、前記キャビティのゲートから流出する溶融樹脂の流れ方向を前記表皮面材の表面に沿った方向に変える方向転向手段と、前記表皮面材の前記ゲートと対向する部分を冷却する冷却手段を設けたことを特徴とする射出成形用金型。
IPC (6)：
B29C 45/26
, B29C 45/14
, B29C 45/73
, B29L 9:00
, B29L 31:30
, B29L 31:34
Cited by applicant (2)
Cited by examiner (2)
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