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J-GLOBAL ID:200903016313131105

バルブブリッジ調整装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995341830
Publication number (International publication number):1997177520
Application date: Dec. 27, 1995
Publication date: Jul. 08, 1997
Summary:
【要約】【課題】 この発明の主たる目的は、バルブブリッジのアジャストスクリューの調整作業を能率良くかつ正確に実施できる装置を提供することにある。【解決手段】 バルブブリッジ6を押付ける押圧部90と付勢部材91を有するブリッジ押圧機構42と、アジャストスクリュー10に係合可能な第1の回転工具55と、第1のモータ52と、ロックナット11に嵌合可能な第2の回転工具72と、第2のモータ60と、第1のモータ52の駆動電流を検出する電流センサ59と、バルブブリッジ6の高さを検出する変位センサ95と、コントローラ56を備えている。コントローラ56は、電流センサ59によって所定値を越える電流値が検出されるかあるいは変位センサ95によってバルブブリッジ6の上昇が検知された時を基準として更に第1のモータ52を所定量回転させたのち、第1のモータ52をロックし第2のモータ60を回転させて第2の回転工具72を回転させる。
Claim (excerpt):
シリンダヘッドに設けられたガイド部材の軸線方向に移動自在に支持されたバルブブリッジのアジャストスクリューのねじ込み量を調整するための装置であって、上記バルブブリッジの端面に接する押圧部およびこの押圧部をバルブブリッジの方向に押す付勢手段を備えたブリッジ押圧機構と、上記アジャストスクリューの操作端に係合できる形状の先端部を有する第1の回転工具と、上記第1の回転工具に連結されていて第1の回転工具を回転させる電動式の第1のモータと、上記第1の回転工具の外周側に第1の回転工具と同心に設けられかつ第1の回転工具に対し軸線方向に相対移動可能でしかも先端側に上記アジャストスクリューのロックナットに嵌合可能な形状のソケット部を有する第2の回転工具と、上記第2の回転工具を上記第1の回転工具に対して軸線方向に相対移動させることの可能な位置切替用アクチュエータと、上記第2の回転工具に連結されていて第2の回転工具を回転させるトルクを発生する第2のモータと、上記第1のモータに供給する駆動電流を検出する電流センサと、上記電流センサが所定値を越える駆動電流を検出した時点を基準として上記第1のモータを更に所定角度回転させたのち上記第1のモータの回転をロックさせかつ上記第2の回転工具のソケット部を上記ロックナットに嵌合させる方向に上記位置切替用アクチュエータを作動させかつ上記ロックナットを締付ける方向に上記第2のモータを回転させる制御手段と、を具備したことを特徴とするバルブブリッジ調整装置。
IPC (3):
F01L 1/46 ,  F01L 1/20 ,  F01L 1/26
FI (3):
F01L 1/46 A ,  F01L 1/20 Z ,  F01L 1/26 B
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 特開昭58-032102
  • 特開昭54-031817
  • 特開昭59-224408
Cited by examiner (3)
  • 特開昭58-032102
  • 特開昭54-031817
  • 特開昭59-224408

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