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J-GLOBAL ID:200903016321935698

電気自動車のブレーキ制御装置及び充電制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997037640
Publication number (International publication number):1998243501
Application date: Feb. 21, 1997
Publication date: Sep. 11, 1998
Summary:
【要約】【課題】 回生ブレーキが作用する機会を十分に確保して電気自動車の燃費を向上させる。【解決手段】 車速センサ36により車速が低い旨が検出されるときには、バッテリ26の充電目標となるSOC値を小さな値に変更する。また、バッテリ26のSOC値が所定の閾値を越えれば回生ブレーキのトルク負担を減らす処理を行う場合、車速センサ36により車速が低い旨が検出されるときに、その閾値を大きな値に変更する。こうすれば、回生ブレーキの作用する機会を増やすことができ、電気自動車のエネルギー効率を高めることができる。
Claim (excerpt):
電力の回生が可能な回生ブレーキと、車両の運動エネルギーを熱エネルギーに変換する機械式ブレーキと、回生ブレーキからの回生電力により充電されるバッテリと、を備える電気自動車のブレーキ制御装置であって、運転者の要求に応じた制動力を前記回生ブレーキと前記機械式ブレーキとに所定の割合で負担させる制動分担制御手段と、前記バッテリの充電状態を表す充電状態情報を検出する充電状態情報検出手段と、該充電状態情報検出手段により検出される充電状態情報が充電状態値が所定の閾値を超える旨を表す場合に、前記回生ブレーキの負担割合を減じるよう前記制動分担制御手段を制御する回生ブレーキ制限手段と、それぞれの走行状態で車両の制動に必要となるエネルギーに対応する制動負荷情報を検出する制動負荷情報検出手段と、前記制動負荷情報検出手段によって制動に必要なエネルギーが小さい旨を表す制動負荷情報が検出される場合に、前記所定の閾値を大きくするよう前記回生ブレーキ制限手段を制御する充電状態閾値変更手段と、を含むことを特徴とする電気自動車のブレーキ制御装置。
IPC (6):
B60L 11/14 ,  B60L 3/00 ,  B60L 7/22 ,  B60L 7/24 ,  B60T 13/74 ,  H02P 7/63 302
FI (6):
B60L 11/14 ,  B60L 3/00 S ,  B60L 7/22 G ,  B60L 7/24 D ,  B60T 13/74 Z ,  H02P 7/63 302 R

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