Pat
J-GLOBAL ID:200903016326243247

光走査装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996022620
Publication number (International publication number):1997218373
Application date: Feb. 08, 1996
Publication date: Aug. 19, 1997
Summary:
【要約】【課題】 トーションバネと磁石とからなる振動系の共振を利用して、小さな電力で大振幅の光走査を行うようにした光走査装置では、温度変化によって共振周波数が変化しやすく、また、寸法精度や取付け位置のずれによっても共振周波数は変化し、必要な光走査幅を得られなくなるという問題点があった。【解決手段】 磁石3を支持し、その振動の支点となるためのトーションバネ5を弾性係数が温度によって変化する材料で構成し、前記トーションバネ5の温度制御を可能とすることにより、トーションバネ5と磁石3とからなる振動系の共振周波数を一定に保つようにした。従って、常に小電力で大振幅の光走査を行うことができる。
Claim (excerpt):
磁界発生手段により形成される磁界の作用により磁石を振動させ、その磁石と共に固定された鏡面を振動させて、光源より発せられる光ビームを前記鏡面に入射させることにより、前記鏡面の振動に基づいて前記光ビームを走査させる光走査装置において、前記光走査装置のハウジングに対して前記磁石を支持すると共に、前記磁石の振動の支点となるためのトーションバネと、そのトーションバネの温度を変化させる温度変化手段と、前記温度変化手段を制御する温度制御手段とを有し、前記トーションバネを弾性係数が温度によって変化する材料で構成したことを特徴とする光走査装置。
IPC (4):
G02B 26/10 104 ,  G02B 26/10 ,  C22C 19/03 ,  H04N 1/113
FI (4):
G02B 26/10 104 ,  G02B 26/10 A ,  C22C 19/03 A ,  H04N 1/04 104 Z

Return to Previous Page