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J-GLOBAL ID:200903016327406417

ガスタービン設備、及び同ガスタービン設備を含む液化天然ガス複合サイクル発電プラント

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 曾我 道照 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998007763
Publication number (International publication number):1999200884
Application date: Jan. 19, 1998
Publication date: Jul. 27, 1999
Summary:
【要約】【課題】 出力増加及び出力安定化を達成し、以てプラント効率の向上を可能にする液化天然ガス複合サイクル発電プラントを提供する。【解決手段】 ガスタービン設備は、燃焼器4と、該燃焼器から高温高圧ガスの供給を受けるガスタービン6とを備える。燃焼器4への天然ガス5の供給ラインには所定圧力下でメタン及び水又はメタンハイドレートを貯蔵する貯蔵槽22が連絡しており、該貯蔵槽22には、その中の水を冷却するための冷凍機25と、貯蔵槽内の水又はメタンハイドレートとガスタービン設備の燃焼器4に送られる空気との間で熱交換を行うための吸気冷却器29とが連絡している。該吸気冷却器による熱交換によって貯蔵槽内に生成したメタンは燃焼器4へ導かれる。夜間電力を利用して冷熱をメタンハイドレートの形で貯蔵し、昼間、このメタンハイドレートを水とメタンに分解し、発生する冷熱をガスタービンの吸気冷却に利用する。
Claim (excerpt):
天然ガス及び空気を混合して燃焼する燃焼器と、該燃焼器から高温高圧ガスの供給を受けるガスタービンとを備えるガスタービン設備において、所定圧力下でメタン及び水又はメタンハイドレートを貯蔵する貯蔵手段と、該貯蔵手段内の少なくとも水を冷却するための冷却手段と、前記貯蔵手段内の水又はメタンハイドレートと前記ガスタービン設備の前記燃焼器に送られる前記空気との間で熱交換を行うための熱交換手段と、該熱交換手段による熱交換によって前記貯蔵手段内に生成したメタンを前記燃焼器へ導く導出手段とを有することを特徴とするガスタービン設備。
IPC (2):
F02C 3/22 ,  F02C 6/18
FI (2):
F02C 3/22 ,  F02C 6/18 A

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