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J-GLOBAL ID:200903016335931830

有機性排水の処理方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 芳樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001013449
Publication number (International publication number):2002210484
Application date: Jan. 22, 2001
Publication date: Jul. 30, 2002
Summary:
【要約】【課題】 有機性排水の好気性処理において、空気等の供給量を変えることなく有機性排水の負荷変動に対応できる処理方法及び装置を提供する。【解決手段】 処理システム10は、下水等の有機性排水Wが供給される沈殿池1に複数の好気槽2が連設されたものである。各好気槽2は、散気装置5を有しており、生物汚泥が有機性排水Wに混合されて成る被処理水Wdの好気性処理を行う。この際、有機性排水W等の原水負荷を取得し、その原水負荷に基づいた制御信号が制御計算機4から出力されて散気装置5に備わる散気口群の開閉が制御される。これにより、ブロアBからの空気供給量を一定にした状態で、散気制御による良好な好気性処理が実施される。
Claim (excerpt):
有機性排水と生物汚泥とを含む被処理水中に、該被処理水内における互いに位置の異なる複数の部位から、酸素を含む気体を散気する好気処理工程を備える有機性排水の処理方法であって、前記好気処理工程においては、前記被処理水の原水負荷に基づいて、前記複数の部位から前記気体を散気する部位を選択する、ことを特徴とする有機性排水の処理方法。
IPC (2):
C02F 3/12 ZAB ,  C02F 3/12
FI (2):
C02F 3/12 ZAB H ,  C02F 3/12 P
F-Term (9):
4D028BC14 ,  4D028BC24 ,  4D028BC26 ,  4D028BD08 ,  4D028CA09 ,  4D028CB03 ,  4D028CC01 ,  4D028CC02 ,  4D028CC07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭57-045393
  • 特開昭62-017396

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