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J-GLOBAL ID:200903016335933841
金属表面処理用組成物および処理方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994178164
Publication number (International publication number):1995145486
Application date: Jul. 29, 1994
Publication date: Jun. 06, 1995
Summary:
【要約】【目的】 従来のクロメート化成被覆と同等の耐食性を有し、クロメートを含まない金属表面用処理組成物および処理方法の提供。【構成】 下記成分:(A)F原子と、Ti,Zr,Hf,Si,Bの1種以上の原子と、必要により、イオン化性水素原子、および/又は1以上の酸素原子とを有するアニオンからなる成分、(B)Co,Mg,Mn,Zn,Ni,Sn,Zr,Fe,Cuの1種以上からなる成分、但し、成分(B)のカチオン数/成分(A)のアニオン数比=1:5以上、(C)P-含有無機オキシアニオンおよび/又はホスホン酸アニオンからなる成分、(D)水溶性および水分散性ポリマーおよびポリマー形成性樹脂の1種以上からなる成分、および(E)この組成物のpHを0.5〜5.0にするに足る量の酸成分、を含む水性組成物により金属表面上に被覆層を形成する。
Claim (excerpt):
水と、下記成分:(A)0.010モル/kg以上のフルオロ金属酸アニオンからなる成分、但し、このアニオンの各々は、(i)4個以上のフッ素原子、および(ii)チタン、ジルコニウム、ハフニウム、ケイ素、アルミニウム、およびホウ素からなる群から選ばれた元素の1個以上の原子を含む、(B)コバルト、マグネシウム、マンガン、亜鉛、ニッケル、錫、銅、ジルコニウム、鉄、およびストロンチウムからなる群から選ばれた2価又は4価のカチオンからなる成分、但し、このカチオン成分(B)の全カチオン数の、前記フルオロ金属酸アニオン成分(A)の全アニオン数に対する比が1:5以上但し、3:1以下である、(C)りんに換算して0.015モル/kg以上の、りん含有無機オキシアニオンおよびホスホン酸アニオンからなる群から選ばれた少なくとも1種のアニオンからなる成分、(D)0.10%以上の、水溶性有機ポリマー、水分散性有機ポリマーおよびポリマー形成性樹脂からなる群から選ばれた少なくとも1種からなる成分、但し、この成分(D)の固形分含有量の、前記フルオロ金属酸アニオン成分(A)の固形分含有量の比が1:2〜3:1の範囲内にある、および(E)酸成分、を含む、金属表面処理用水性液状組成物。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭55-131176
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特開昭51-065041
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特公昭47-047776
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