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J-GLOBAL ID:200903016336316102

電池コイル捲回装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 豊田 善雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991268622
Publication number (International publication number):1993082122
Application date: Sep. 20, 1991
Publication date: Apr. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 全周に亙って正負両極が向き合った電池コイルを容易に製造する。【構成】 巻き始めに内側に位置する内側電極材料2を、片面に活物質が添着された片面電極材料2a,2bを背中合わせに重ねることで構成し、各片面電極材料2a,2bの原反が装着される巻き出し軸1を設け、更に各送り出し装置6と電極カッター7を、電極の最内周が内側電極材料2の外面を構成する片面電極材料2aで構成され、電極の最外周が内側電極材料2の内面を構面する片面電極材2b料で構成されるよう制御されるものとする。【効果】 活物質の無駄な添着防止と、電池内容積の利用効率の向上が、既存設備を無駄にすることなくその改良によって得られる。
Claim (excerpt):
片面に活物質が添着されていて、活物質の添着面を外側にして2枚を背中合わせにして内側電極材料を構成する片面電極材料の原反が各々装着されてこれを送り出す巻き出し軸を内側電極材料について備え、内側電極材料の外面を構成する片面電極材料と外側電極材料の巻き込みが開始された後、内側電極材料の内面を構成する片面電極材料の巻き込みが開始されるよう任意に各々を送り出す送り出し装置と、内側電極材料の外面を構成する片面電極材料と外側電極材料の巻き込みが完了した後、内側電極材料の内面を構成する片面電極材料の巻き込みが完了する任意の位置で各々を切断する電極カッターとが設けられていることを特徴とする電池コイル捲回装置。
IPC (3):
H01M 4/04 ,  H01M 6/10 ,  H01M 10/04

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