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J-GLOBAL ID:200903016337505910
衝突予防レーダ装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993155628
Publication number (International publication number):1995035849
Application date: Jun. 25, 1993
Publication date: Feb. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】 高い耐妨害性及び広い測定範囲を確保しつつ、高分解能、高精度、高速での距離検出を可能にする。【構成】 相関検出回路40による相関検出の結果が高くなり、しきい値比較回路42におけるしきい値を越えた場合に、演算制御部28により、分周回路24の分周比を小さくし、PNクロック発生回路20から出力されるクロックをより高い周波数とする。送信用PN発生器18及び受信用PN発生器36から出力されるPN信号のチップ長が短くなる。最初は比較的粗い分解能で、後には高い分解能で距離検出が行われる。
Claim (excerpt):
複数のチップから1エポックが構成される送信用擬似雑音信号を発生させる一方で、これに対してチップ単位で遅延した受信用擬似雑音信号を順次発生させる手段と、送信波を送信用擬似雑音信号により変調して所定方向に送信する手段と、この送信波が車両等の被検出物体によって反射された場合に反射波を受信する手段と、受信した反射波に含まれる擬似雑音信号と受信用擬似雑音信号の相関を検出する手段と、相関検出の結果比較的高い相関が得られた場合に送信用擬似雑音信号に対する受信用擬似雑音信号の遅延時間に基づき被検出物体までの距離を検出する手段と、を備える衝突予防レーダ装置において、相関検出の結果比較的高い相関が得られたらチップ長をさらに短くする、というように、送信用擬似雑音信号及び受信用擬似雑音信号のチップ長を順次短縮設定する手段を備えることを特徴とする衝突予防レーダ装置。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
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