Pat
J-GLOBAL ID:200903016347639124

耐湿粘着シートおよびその用途

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 俊一郎 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999306882
Publication number (International publication number):2001123136
Application date: Oct. 28, 1999
Publication date: May. 08, 2001
Summary:
【要約】【課題】本発明の耐湿粘着シートは、一方の表面に金属薄膜層を有する厚さ所定厚さの透明樹脂フィルム(a)、耐湿粘着シートおよび所定厚さの透明樹脂フィルム(b)からなる積層体を用いて湿熱衝撃試験後のヘイズ値を10%以下に維持するための耐湿粘着シートであり、粘着剤からなり、この粘着剤が、(A)アルコキシアルキル(メタ)アクリレート100重量部、(B)アルキル(メタ)アクリルアミド50重量部以下、(C)エポキシ基に対する反応性を有するアクリル系モノマー1〜10重量部のアクリル系共重合体に(D)エポキシ基含有架橋剤による架橋構造が形成されており、この架橋物の酢酸エチル中25°Cのゲル分率が40〜98%である。【効果】 本発明によれば、接着剤層が吸湿して白化したタッチパネルが、短時間で元の透明な状態に回復可能である。
Claim (excerpt):
一方の表面に金属薄膜層を有する厚さ10〜500μmの透明樹脂フィルム(a)の他方の表面に、厚さ50〜2000μmの透明樹脂フィルム(b)を貼着すると共に、該透明樹脂フィルム(a)、耐湿粘着シートおよび透明樹脂フィルム(b)からなる積層体を80°C、90%Rh雰囲気の恒温恒湿槽に24時間放置した後、23°C、65%Rh雰囲気に取り出して10分後に測定した該積層体のヘイズ値を10%以下に維持するための耐湿粘着シートであり、該耐湿粘着シートが、複数のアクリル系単量体が共重合した粘着剤からなり、該粘着剤が、(A)アルコキシアルキル(メタ)アクリレート成分単位と、該(A)アルコキシアルキル(メタ)アクリレート成分単位のモノマー換算重合量100重量部に対して、(C)エポキシ基に対する反応性を有するアクリル系モノマー成分単位を、モノマー換算重合量で1〜10重量部の範囲内の量で有するアクリル系共重合体から形成されていることを特徴とする耐湿粘着シート。
IPC (4):
C09J 7/02 ,  C09J133/14 ,  G06F 3/033 360 ,  H01H 13/70
FI (4):
C09J 7/02 Z ,  C09J133/14 ,  G06F 3/033 360 H ,  H01H 13/70 E
F-Term (27):
4J004AA10 ,  4J004AA13 ,  4J004AB01 ,  4J004BA02 ,  4J004FA05 ,  4J040DF041 ,  4J040DF051 ,  4J040GA04 ,  4J040GA11 ,  4J040JB02 ,  4J040JB09 ,  4J040KA16 ,  4J040LA07 ,  4J040MA02 ,  4J040MA10 ,  4J040MB03 ,  4J040NA19 ,  4J040PA23 ,  5B087AA04 ,  5B087CC13 ,  5B087CC14 ,  5B087CC16 ,  5G006AA01 ,  5G006AA07 ,  5G006FB14 ,  5G006FB17 ,  5G006FD02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 粘着剤組成物
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-234244   Applicant:東亞合成株式会社
Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page