Pat
J-GLOBAL ID:200903016356626299

高弾性ゴムクローラ及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 忰熊 弘稔
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992351470
Publication number (International publication number):1994156334
Application date: Nov. 17, 1992
Publication date: Jun. 03, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目 的】 内周層1をウレタンゴム、外周層2を天然ゴムなどの加硫ゴム又はこれと同等の弾性体で形成したものに於て、柔軟性を高め界面剥離を生じ難いものとしたり、駆動力の伝達効率などを高めることを目的とする。【構 成】 クローラ本体Rの内周側の巾方向中央に一定間隔で駆動輪との係合部1b及び係合孔を交互に設け、且つ内周面の中央両側に転輪案内用の突起1a1,1a2,1a3,1a4及び外周面に接地ラグ2aを夫々れ突設したゴムクローラであって、該突起1a1,1a2,1a3,1a4を含む内周層1を高剛性のウレタンゴムで、及び該接地ラグ2aを含む外周層2を天然ゴムなどの加硫ゴム又はこれと同等の弾性体で形成し、而して上記係合部1b及び係合孔の両側箇所に於ける該内周層1と外周層2との境界面付近に補強コードをクローラ周方向ヘ引き揃えて埋設した構成を特徴とする。
Claim (excerpt):
【請求項I】 クローラ本体の内周側の巾方向中央に一定間隔で駆動輪との係合部及び係合孔を交互に設け、且つ内周面の中央両側に転輪案内用の突起及び外周面に接地ラグをそれぞれ突設したゴムクローラであって、該突起を含む内周層を高剛性のウレタンゴムで、及び該接地ラグを含む外周層を天然ゴムなどの加硫ゴム又はこれと同等の弾性体で形成し、而して上記係合部及び係合孔の両側箇所に於ける該内周層と外周層との境界面付近に補強コードをクローラ周方向へ引き揃えて埋設した構成を特徴とする高弾性ゴムクローラ。
IPC (7):
B62D 55/253 ,  B29D 31/00 ,  B66C 23/38 ,  B29K 7:00 ,  B29K 19:00 ,  B29K105:08 ,  B29K105:24

Return to Previous Page