Pat

J-GLOBAL ID：200903016366940366

音声処理装置、音声処理方法、音声処理プログラム

Inventor： 青木 真理子 ,  古家 賢一
Applicant, Patent owner： 日本電信電話株式会社
Agent (1)： 草野 卓 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002071858
Publication number (International publication number)：2003271167
Application date： Mar. 15, 2002
Publication date： Sep. 25, 2003
Summary：

【要約】【課題】 収音時にチャネル相互に混合されたステレオ信号を低SN比で、且つ少ない演算量で本来のチャネル信号に分離する。【解決手段】 少なくとも2以上のチャネルの信号を、複数の周波数帯域に分割する帯域分割手段と、上記帯域分割手段で分割された各出力チャネル信号の各同一帯域毎に、チャネル間レベル差を算出する帯域別レベル差算出手段と、上記帯域別レベル差算出手段で算出された帯域別チャネル間レベル差を基に、各チャネルの伝達特性を推定する伝達特性推定手段と、上記伝達特性推定手段で推定された伝達特性を基に、逆フィルタ演算をする逆混合行列算出手段と、を有する音声処理装置。

Claim (excerpt)：

少なくとも2以上のチャネルの信号を、複数の周波数帯域に分割する帯域分割手段と、上記帯域分割手段で分割された各出力チャネル信号の各同一帯域毎に、チャネル間レベル差を算出する帯域別レベル差算出手段と、上記帯域別レベル差算出手段で算出された帯域別チャネル間レベル差を基に、各チャネルの伝達特性を推定する伝達特性推定手段と、上記伝達特性推定手段で推定された伝達特性を基に、逆フィルタ演算をする逆混合行列算出手段と、を有することを特徴とする音声処理装置。

IPC (4)：

G10L 11/00 ,  G10L 19/00 ,  G10L 21/02 ,  G01H 3/00

FI (4)：

G01H 3/00 Z ,  G10L 7/04 A ,  G10L 9/00 F ,  G10L 9/00 H

F-Term (4)：

2G064AB12 ,  2G064AB16 ,  2G064CC02 ,  2G064CC29