Pat
J-GLOBAL ID:200903016368801053
MCrAlXコーティングの溶射方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
田辺 徹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003274415
Publication number (International publication number):2004076157
Application date: Jul. 15, 2003
Publication date: Mar. 11, 2004
Summary:
【課題】 MCrAlX合金粒子をコールドスプレーして基板上にオーバーレイコーティングを形成する方法を提供する。【解決手段】 MCrAlX合金粒子のガス力学的な溶射方法が、Mが1つ以上のNi、Co、およびFeから選択され、XがM、Cr、およびAl以外の元素である、固体相MCrAlX合金粒子をその中に同伴しかつ粒子の融点より低い温度に粒子を保つガス流温度を有する超音速ガス流を用意する工程と、超音速ガス流中の固体相粒子を、加熱しないニッケルまたはコバルト基超合金基板に衝突させて、基板上にMCrAlXオーバーレイコーティングを付着させる工程からなる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
a)Mが1つ以上のNi、Co、およびFe、およびその組合せから選択され、XがM、Cr、およびAl以外の元素である、固体相MCrAlX合金粒子をその中に含みかつ粒子の融点より低い温度に粒子を保つガス流温度を有する超音速ガス流を用意する工程と、b)前記超音速ガス流中の前記固体相粒子を、ニッケルまたはコバルト基超合金基板に衝突させて、基板上にMCrAlXオーバーレイコーティングを付着させる工程を含むニッケルまたはコバルト基超合金基板のコーティング方法。
IPC (5):
C23C4/06
, F01D5/28
, F02C7/00
, F02C7/18
, F02C7/28
FI (5):
C23C4/06
, F01D5/28
, F02C7/00 D
, F02C7/18 A
, F02C7/28 A
F-Term (29):
3G002BA06
, 3G002BB04
, 3G002CA11
, 3G002CB01
, 3G002EA04
, 3G002EA05
, 3G002EA06
, 3G002FB03
, 3G002FB04
, 3G002GA07
, 3G002GA08
, 3G002GA10
, 3G002GB01
, 3G002GB04
, 3G002HA04
, 3G002HA12
, 4K031AA02
, 4K031AA08
, 4K031AB08
, 4K031CB18
, 4K031CB21
, 4K031CB22
, 4K031CB26
, 4K031CB27
, 4K031DA01
, 4K031DA04
, 4K031EA10
, 4K031FA01
, 4K031FA04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
米国特許第6,194,026号 最後に、熱溶射プロセスでは、コーティング付着に先立って基板をかなりの温度に加熱することが必要である。例えば、LPPSプロセスを用いてMCrAlYオーバーレイコーティングを適用する場合、プロセスは、コーティング付着の前に4分間以上の逆アーク洗浄を行った後に、4分間以上約760〜980°C(1400〜1800°F)に基板を加熱する必要がある。コーティング前の加熱および逆アーク洗浄には、基板にコーティング処理する全時間の50%以上を費やしている。
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