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J-GLOBAL ID:200903016373439133

コージェネレーションシステム構成ロバスト最適化法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 絹谷 信雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998273911
Publication number (International publication number):2000105019
Application date: Sep. 28, 1998
Publication date: Apr. 11, 2000
Summary:
【要約】【課題】 需要の推測値が実際の値と異なっていてもトータルコストを小さくすることができるコージェネレーションシステム構成ロバスト最適化法を提供する。【解決手段】 コージェネレーションシステムの各構成機器をその供給能力に応じて遺伝子化し、需要に対して各遺伝子を組み合わせて遺伝子配列を形成し、その各遺伝子配列で平均需要、最大需要及び最小需要における運用コストを求めると共に、その運用コストに重み係数を乗じてこれらの値を加算して運用コストの評価値を算出し、さらにその評価値に設置コストを加算してこれら各遺伝子配列における最小コストを探索して設置する機器の機種とその運用台数とを最適化することにより経済性を追及することができる。また、余剰の電力と蒸気とを廃棄する機能を設けることにより、需要の推測値が実際の値と異なっていてもトータルコストを小さくすることができる。
Claim (excerpt):
ガスタービン等の発電機により電力と蒸気とが供給され、蒸気吸収冷凍機や電動タービン冷凍機等により冷房が行われ、ボイラの蒸気により暖房と給湯とが行われるコージェネレーションシステムにおける電力等のシステム計画時の需要に対して各構成機器の機種とその運用台数とを最適化する方法において、発電機及び冷凍機等の各構成機器をその供給能力に応じて遺伝子化し、上記需要に対して各遺伝子を組み合わせて遺伝子配列を形成し、その各遺伝子配列で平均需要、最大需要及び最小需要における運用コストを求めると共に、その運用コストに重み係数を乗じてこれらの値を加算して運用コストの評価値を算出し、さらにその評価値に設置コストを加算してこれら各遺伝子配列における最小コストを探索して設置する機器の機種とその運用台数とを最適化することを特徴とするコージェネレーションシステム構成ロバスト最適化法。
IPC (5):
F25B 27/02 ,  F02G 5/04 ,  G05B 11/18 ,  G05B 11/36 ,  G05B 13/02
FI (5):
F25B 27/02 D ,  F02G 5/04 R ,  G05B 11/18 D ,  G05B 11/36 P ,  G05B 13/02 K
F-Term (13):
5H004GA17 ,  5H004GB06 ,  5H004GB07 ,  5H004HA14 ,  5H004HB14 ,  5H004JA04 ,  5H004KA13 ,  5H004KC06 ,  5H004KC08 ,  5H004KC23 ,  5H004KD67 ,  5H004LA16 ,  5H004LA19

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